確定申告のためにASP収入額・銀行通帳・領収書・レシート・クレジットカードの明細を整理する

確定申告をする際には、収入が経費の根拠となるものが必要となります。

確定申告の際に必要となる書類等

ASPの収入額

転売以外の副業で稼いだときは、収入は基本的に各ASPから振り込まれる報酬であると思いますので、各ASPの報酬額を把握しておきましょう。

どのASPでも過去1年分は報酬額を確認できるようになっているはずなので1月になってから昨年1~12月分をまとめて確認しても良いのですが、できれば毎月確認しておいた方が楽です。

また、ASPからの振込手数料もそれぞれ確認しておくようにしましょう。

銀行の通帳

副業と副業以外の入出金が混在していると必要な分だけを抽出するのが面倒ですし間違う可能性もあるため、副業専用の銀行口座を開設して使用するのが楽で良いです。

ネットの副業をする関係上、ネット銀行を利用していることが多く通帳が存在しないことも多いと思いますが、そのときはウェブ上の明細のスクリーンショットがあれば問題ありません。

普通の銀行を使用しており通帳がある場合は通帳をそのまま保管しているだけでOKです。銀行の通帳を紛失することはまずないと思いますが、万が一紛失してしまったら、再発行するときに確定申告を行う旨を説明して過去の明細を出してもらうように銀行に頼みおきましょう。

領収書・レシート

領収書やレシートは紛失してしまうことがあるため、その保管には注意が必要となりますがレシートや領収書をもらったらすぐにファイリングしておけば紛失を避けられます。

サーバー代・ドメイン代・ネット通販で購入したサービス・物品のときは、決済時に送られてくるメールやサイト上からダウンロード&印刷できるものが領収書代わりになることが多いので確認してみましょう。これらもすぐに印刷して保管しておかなければどこにいったのかがわからなくなるため注意が必要です。

なお、近所のお店で文房具やファイルなどを購入した際にはレシートか領収書をもらうことになりますが、最近は領収書よりもレシートの方が良いようです。というのも、レシートは購入した物品が全て記載されていて明細の把握が簡単だからです。

クレジットカードの明細

クレジットカードの明細だけで証拠書類になるのかどうかは微妙なようですが、領収書やレシートと合わせて支払いを行っている根拠となるので保管しておく必要があります。

明細が郵送されてくるのであればそれを保管しておくだけですが、最近は紙での発行はせずにウェブ上でのみ明細を確認できるカード会社もありますので、後者のときには明細を必ず保存しておきましょう(スクリーンショット or 明細のダウンロード)。

カード会社によっては過去半年分まで明細しか確認できないところもあるため、油断していると必要な期間の明細を取得できないことがあります。できれば毎月取得するのが無難です。

エクセルで集計した後、整理しておく

上記の内容は全てエクセルに入力して一覧表にしておくとわかりやすいので便利です。

確定申告の時期が近づいてきてから一気に全部を処理しようとするとかなり大変な作業になってしまうので都度入力するのが理想ですが、最低でも月に1回のペースでやっておきたいところです。

エクセルへの入力が完了したら、日付ごとにノートに貼り付けるなりして整理した上で紛失・処分してしまわないように保管しておきましょう。クリアファイルに挟む、封筒に入れておく、といった方法は、書類がすぐにバラバラになってしまって紛失のリスクがありますので注意が必要です。

確定申告が終わったら書類は捨てても良いのか?

国税庁の「記帳や帳簿などの保存の必要性」によると、確定申告後も7年間は保管しておかなければならないと記載されていますので処分してはいけません。

7年が経過しないうちに処分してしまうと税務調査が入ったときに経費計上できなくなる可能性がありますので注意しましょう。

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