副業で白色申告を行う方法

副業で稼げるようになった後の最初の確定申告ではおそらく白色申告を行うことになると思います。

初めての確定申告では何をやって良いのか全くわからないと思いますので、ここでは初心者向けに白色申告のやり方を説明したいと思います。

収入・経費の根拠資料を集めて整理する

確定申告のためにASP収入額・銀行通帳・領収書・レシート・クレジットカードの明細を整理するを参考に、各資料を集めてエクセルで集計していきます。

青色申告では最終的に複式簿記を作らなければなりませんが、白色申告ではそのような難しいことをやる必要はありません。お小遣い帳や家計簿を付けるような感覚で各収入と支出を正しく入力して最終的な収支が計算できればOKです。

この後に作成する収支内訳書には各ASPごとに収入を記載しなければならないので、ASPごとの集計も忘れずに行っておきましょう。

以下は管理人が平成26年度の白色申告のためにエクセルで作成した収入と支出のまとめです。

白色申告のための収入のまとめ一覧表
白色申告のための支出のまとめ一覧表

スマホアプリ開発がメインだったのですが、ASPはnend・AID・アドセンスの3つでそれぞれの収入を分けているのがわかると思います。いま見返してみると収入の方に支払手数料を記載しているので変な感じですが、この程度の表で収支をまとめられれば白色申告は問題なく行うことができます。

ちなみに、アプリ開発にはサーバーなども利用していますが、100%副業目的で使用しているもの以外は経費(支出)に入れませんでした。

国税庁の確定申告書等作成コーナーを利用する

白色申告では税務署に

  • 確定申告書B(第一表と第二表の両方)
  • 収支内訳書
  • 各種控除の根拠となる書類

を提出しなければなりませんが、確定申告書Bと収支内訳書は確定申告書等作成コーナーという国税庁の無料ウェブサイトを利用すれば簡単に作成することができます。

確定申告書等作成コーナー
https://www.keisan.nta.go.jp/

以下で平成26年度版で記入方法を説明していきますが、サイトが大幅にリニューアルされない限りは平成27年度以降も使えると思います。

確定申告書Bと収支内訳書を作成する手順

確定申告書Bと収支内訳書を作成する手順は長くなるので以下の別ページにて解説していますが、収支内訳書から作ることをオススメします。

確定申告書Bと収支内訳書を印刷する

上記で収支内訳書と確定申告書Bを作成した後にPDFファイルをダウンロードしているはずですので、提出のためにそれらを印刷します。

自宅にプリンタがないのであれば、ネットプリントを利用すれば近所のコンビニで書類を印刷できるので便利です。

提出時の添付書類を確認する

確定申告書Bを作成した後にダウンロードしたPDFファイルの中には「提出書類等のチェックシート」という書類が含まれており、それには確定申告時に提出する書類の一覧が記載されていますので確認します。

副業で白色申告をするときの添付書類の確認(提出書類等のチェックシート)

源泉徴収票を始め、原本を提出しなければならない書類は提出前にコピーをとっておきましょう。

税務署に書類(確定申告書B・収支内訳書など)を提出する

税務署へ書類を提出する方法は郵送か持参のどちらかになりますが、直接持って行くと書類を提出した後についでに納税することができます。

ただ、直接の場合は確定申告期限の3/15(3/15が日曜日のときは3/16)が近くなってくると混雑して待たされることもありますので、できるだけ早めに行くようにしましょう。

なお、提出時には確定申告と住民税の特別徴収・普通徴収の違いでも解説しているように、住民税については「自分で納付」を選択すれば会社には副業のことはバレません。

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