i2iポイントにグループ機能実装!メンバー協力でボーナスポイントを稼ぐ

ポイントサイトi2iポイントには「グループ機能」という珍しいコンテンツがあります。

その名の通り複数ユーザーでグループを構成し協力し合ってポイントを稼ぐという独特の内容です。

以下、グループ機能について詳細に解説していきます。

目次

グループ機能とは?

i2iポイントの会員同士でコミュニティを作成し、共同で案件に取り組むことを目的とした機能です。

i2iポイントにグループ機能実装!メンバー協力でボーナスポイントを稼ごう

グループの基本

  • 1グループの最大人数は25人
  • グループは各自が自由に作成できる(グループに未所属のときに限る)
  • グループを作成したメンバーはリーダーとなる
  • 自分が作成した以外のグループへの参加は承認制
  • 所属できるグループは1つだけ
  • ボーナスポイント(後述)はグループメンバーで山分け

グループへの参加方法

グループへ参加するときは

  • i2iポイントのサイトからグループ名で検索する
  • グループ固有のURLにアクセスする

のどちらかでグループにアクセスして参加申請を行います。

その後、承認されれば無事グループのメンバーとして活動できるようになります。

グループの稼ぎ方

  • イベント(指定案件にグループの○人以上申し込む、○時間以内にお題をクリアする等)をクリアする
  • グループメンバーの毎月の合計獲得ポイントで決まるランキングで上位ランクを獲得する

といった条件を満たすことで、ボーナスポイントが支払われます(※いずれも2016年5月開始予定)。

ただし、イベントに参加しなかったメンバーはグループが条件をクリアしてもポイントを受け取ることはできません。

主な機能

グループでは、以下のような操作を行うことができるようです。

メンバーリストメンバーの一覧が表示され、貯めたポイント数の確認や、役職の操作を行うことができます。
※グループへの参加は完全承認制となっています。
メンバー管理グループとしての活動を妨害するメンバーや、案件に取り組む意欲がないメンバーをリーダー、
サブリーダーは追い出すことが可能です。
招待機能一緒にグループを組み、案件に取り組んでくれる仲間を誘うことができます。
ランキング機能グループ全体で1ヶ月間で貯めたポイント数に応じてランキングが決定。
※案件利用時のポイントのみカウント。
掲示板グループ内の掲示板機能を使いメンバー同士の情報交換や雑談など、
自由にご利用いただけます。

メンバー管理としてリーダーとサブリーダーは「他のメンバーを追い出すことができる」という強力な権限を持っています。

これは、ランキング上位のグループに所属しているだけで一切活動しないのに山分けポイントだけを貰おうとするコバンザメのような役に立たないメンバーを除名するようなときを想定してのことだと思います。

または、嫌がらせ目的で所属しているメンバーの対処なども考えられると思います。

グループの攻略方法

グループでの活動がどのようになるのか現時点では見当がつきませんが、活動パターンとしては

  • 他人の作ったグループに参加する
  • 自分でグループを作ってメンバーを集める
  • グループに所属しない

の3つが考えられると思います。

他人のグループに参加する

他人の作ったグループに参加するときは、様々な活動方針(ランキング上位絶対主義、各々が今まで通り自由に活動、など)を掲げるグループの中から自分が所属するグループを選ぶことになります。

自分でグループ運営を主導する必要がない分だけ楽に活動できると思いますが、グループにとって価値がないメンバーであると判断されれば速攻で除名されてしまいますので、グループの活動方針によっては必死に活動しつづけなければならないと思います。

少なくとも、ランキング上位常連のグループに所属してボーナスポイントのおこぼれを狙う、といったやり方は絶対に通用しません。

「とりあえずグループは作るけど、積極的にグループとしての活動はしない。」というグループであれば除名される可能性は低いかもしれませんが、逆にボーナスポイントを得る機会がほぼ皆無となってしまうため、グループに所属する意味はほとんどありません。

いかにして自分のスタンスと一致する活動方針のグループを見つけ出すかが鍵になると思います。

自分でグループを作る

自分でグループを作るときは自分で決めたルールや運営方針に基いてグループを運営できますし、除名されることもないためある意味楽だと思います。

しかし、

  • メンバーを集める方法
  • 集めたメンバーをグループに定着させる(離脱者を減らす)方法

は常に考えておかなければ、グループとしてまともに活動できなくなってしまうため、他人のグループに所属するよりも活動の難易度は高いと言えます。

そもそもメンバーが集まらなければ話にならないため、お小遣いサイト系のブログを運営しており且つ安定したアクセスが集まっている人などを除いて、自分でグループを作るのはオススメできません。

グループに所属しない

グループでの活動が面倒という人は、グループに所属しないという選択肢も考えられます。

グループへの所属は必須ではありませんので、今まで通り自分の好きなように活動したいのであれば一匹狼でやっていくのもアリだと思います。

もしグループ機能が稼ぎやすい良機能であったとしたらグループ未所属は損失となってしまいますので、そのときに改めてグループへの所属を検討すれば良いのではないでしょうか。

形骸化しつつある・・・

グループ機能が実装された当初は参加しやすい案件が多かったので掲示板を通してメンバー間で「私は参加できます(or できません)。」といった意思疎通を図りながらイベントを攻略することができていました。

当時はポイントを貰えることが嬉しいのはもちろん、コミュニケーションを取ること自体も結構面白かった記憶があります。

しかし、グループ機能が登場してから2年以上が経過した現在においては

  1. 対象案件が参加困難なものばかりになっているせいでイベントの達成が困難である
  2. 1.により諦めムードが蔓延して掲示板でのやりとりが激減
  3. 2.によりグループのメンバーが掲示板を見なくなる
  4. 1.と3.によりイベントの達成がますます困難に
  5. 以下同

といった悪循環が発生しており、その結果イベントが全く機能しておらず「グループ機能」というコンテンツ・仕組み自体がほとんど形骸化しています。

今となってはユーザーが醒めてしまっているだけでなく運営もグループ機能を話題にすることは皆無であり、グループからの案件リクエストにのみ対応しているといった感じです。

私も初期の頃は掲示板を1日に複数回チェックすることもありましたが、現在では月に1~2回くらい目を通せば多い方です(でも見ても誰も書き込んでないのがまた悲しいという・・・)。

まとめ

以上の通り、「グループ機能」というコンテンツ・仕組み自体は結構面白いものですし、独りで黙々と利用することが大前提のポイントサイトに「ユーザー間の協力」という要素を入れてきた点は独自性が強く評価できるものだと思います。

ただ、現状は形骸化が著しくコンテンツとしてほぼ機能していない点が非常に残念です。

以前のように利用しやすいコンテンツとして復活するのか、もしくはいっそのこと廃止にしてしまってまた新たなコンテンツを立ち上げるのか、どちらでも構わないので運営には何かしらの対応を取って欲しいといちユーザーとしては感じます。

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