目次
CASHbの基本情報
おすすめ度(5段階) | ★★★★★ |
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| |
運営会社 | キャッシュビー株式会社 |
交換レート | 1ポイント = 1円 |
主な交換先 |
いずれも手数料無料 |
ポイントレート | 1CB = 1円 |
ポイント有効期限 | 有効期限なし |
最低交換ポイント | 1,000CB(1,000円)から1,000CB単位で交換可能 |
プラットフォーム | スマホアプリ(iOS・Android)からの利用のみ ウェブ版はないのでパソコンからは利用不可 |
年齢制限 | 15歳以上(利用規約に記載あり) |
紹介コードは「AB2VP」です。
CASHbは危険?安全?
運営会社
CASHbを運営しているのはキャッシュビー株式会社です。
キャッシュビー株式会社
その名の通り、CASHbの事業のために設立された会社のようです。
- 社名 : キャッシュビー株式会社
- 代表者氏名 : キャッシュビー株式会社
- 所在地 : 107-0062 東京都港区南青山 5-17-6 青山グリーンハイツ502
- TEL : 03-6759-9440
- 設立 : 2016年1月
設立から日が浅いできたてのベンチャー企業といったところです。
所在地はベンチャー企業向けのオフィスとしても利用可能なマンションの一室を事務所にしているようです。
まだまだ小規模なのですが、
- 会社のホームページが存在し、最新情報の更新頻度も高い
- CBの交換先として銀行と提携し、それをプレスリリースで発表している
といった点から、企業としての活動が分かりやすく信頼感は高いと思います。
また、CASHbのアプリ内から直接問い合わせが可能である点やアカウントの削除方法(退会方法)が「よくある質問」の中に明記されている点は、ユーザー目線のサービスができている証拠であり好感度が高いです。
登録が必要な個人情報
CASHbを利用するときに登録しなければならない個人情報は
- メールアドレス
- パスワード
- 郵便番号
- 性別
- 生年月日
となっています。
郵便番号が必須なのでおおよその居住エリアをCASHbの運営に伝えることになってしまいますが、上記の全ての情報を組み合わせたとしても個人の特定に至ることはありません。
そういう意味では匿名で使えるアプリであると考えて良いと思います。
ただし、CBを貯めた後に換金するときには三井住友銀行またはみずほ銀行の支店名・口座番号・口座名義も登録しなければならないため、口座名義により氏名も相手側に伝わってしまいます。
CASHbの特徴・稼ぎ方
レシート撮影でCBゲット!
CASHbで節約する方法は、
- アプリ内に掲載されているキャンペーン対象商品を選ぶ
- その商品を実店舗またはオンラインストアで購入する
- 購入時のレシートまたは購入明細と商品のバーコードを撮影・送信する
というたったの3ステップだけです。
これだけで1回につき数十円分のCB(1CB = 1円分)を獲得できるのですから、非常に手軽に利用することができると思います。
オンラインストアも対象
この手のレシート撮影が必要なアプリやサービスなどでは実店舗での買い物のみがポイント還元の対象である場合がほとんどです。
しかし、CASHbならオンラインストアでのネット通販もCB還元の対象となっています。
一応、
- レシートの代わりに購入日時と商品名が分かる購入明細(納品書等)を撮影する必要がある
- 対象商品のバーコードを撮影する必要がある(実店舗での購入のときと同様)
という制限はありますが、普通の通販サイトで購入すれば明細も商品のバーコードも基本的にはあるものので実質的にはほぼ全ての通販が対象であると考えても差し支えありません。
ポイントサイトとの併用でポイント三重取り!
ネット通販といえば、楽天マート・LOHACO(ロハコ)・ローソンフレッシュなどが有名ですが、これらのサイトはポイントサイトと呼ばれるサイトを経由することでポイント還元を受けることが可能です。
つまり、通販をするときにCASHbとポイントサイトを併用することで、
- 通販サイト自体のポイント(楽天スーパーポイントやTポイント等)
- ポイントサイトのポイント
- CASHbのCB
を三重取りできるのです。
例えば、上記通販サイトでポイント還元を受けることができるポイントサイトは以下の通りです。
より一層の節約をしたいのであれば、CASHbだけでなく上記リンク先に掲載されているポイントサイトも併用すべきです。
「全てのメーカーOK」が狙い目
CB還元の対象となるキャンペーンには具体的な商品が決まっているケースだけではなく、特定のジャンルの商品なら何を買ってもOKのキャンペーンが用意されていることがあります。
例えば、上記の画像だと、パン・ビール・炭酸飲料なら「メーカー」・「商品」・「購入店舗」を問われることは一切ありません。
もちろん、商品の販売価格も不問ですので、安い商品を買えばその分お得度が上がるというメリットがあります。
同じキャンペーン対象は繰り返しOK
更に、1つのキャンペーンは何度でも参加することができます。
一応、一旦レシート&バーコードを送信した後はそれが商品されてCBが付与されるまで待たなければならない、という条件はありますが、逆に言えば一旦CBを貰った後はすぐに再び同じキャンペーンへ参加することが可能というわけです。
このルールは特に「全てのメーカーOK」のキャンペーンと相性が良いですので、積極的に利用してどんどんCBを貯めていきましょう。
新規会員登録の手順
まずは、以下からアプリをダウンロード & インストールします。
紹介コードは「AB2VP」です。
アプリを起動し、右上の「ログイン」をタップします。
「新規会員登録」ボタンをタップします。
「メールアドレス」と「パスワード」を入力して最下部の「次へ」をタップします。パスワードには記号も使えるようです。
「CASHbの利用規約に合意します。」をオンにして「スタート!」をタップします。
「ユーザー名」・「郵便番号」・「性別」・「生年月日」を入力します。
続いて、「お友だち紹介コード」に「AB2VP」を入力します。
紹介コードを入力する機会はこのタイミングしかありませんので、確実に入力しましょう。
お友だち紹介コードを入力したら、「スタート!」をタップします。
「CASHbへのご登録ありがとうございます。」というメッセージが表示されます。
登録したメールアドレスに「【CASHbより】ご登録メールアドレス確認のお願い」が届いているので、本文中の「メールアドレスを確認する」ボタンをタップします。
ブラウザが起動して「登録が完了しました」というページが表示されたら登録完了です。
同時に「【CASHbより】会員登録手続きが完了いたしました」というメールも届きますので合わせて確認しておきましょう。
レシート撮影 & 投稿方法
新規会員登録が完了したら早速買い物に行ってレシート撮影を行ってみましょう。
商品の選択
まずは買い物をする予定の商品を選ぶ必要がありますので、アプリを開いて好きな商品をタップします。
詳細ページの最下部の「情報を見る」をタップします。
ページ内の情報を読んで、最下部の「OK」をタップします。
「OK」の部分が「レシートを撮影する」に変わるのでタップします。なお、すぐに撮影しない場合はアプリトップのカメラマークをタップしても撮影することができます。
レシートの撮影
レシートの両サイドがアプリ内に表示されている緑色の点線に沿うように撮影します。レシートが長いときは最下部中央の「続きを撮影」をタップします。
レシート全ての撮影が完了するまで「続きを撮影」を繰り返し、最後まで到達したら最下部右側の「完了」をタップします。
バーコードの撮影
今回撮影する商品をタップで選択した後、緑色の枠内にバーコードをかざした状態で「読み取りを完了し、レシートを送信する」をタップします。
「レシートを送信くださり、ありがとうございました!」というメッセージが表示されたら送信完了です。
同時に「【CASHbより】初めてのレシート送信を受け付けました」という件名のメールが届きますので確認しておきましょう。
レシート履歴の確認
送信したレシートの履歴を確認するためにはアプリトップの右上にアイコンをタップします。
「レシート履歴」をタップします。
送信した内容がきちんと履歴に表示されていればあとは承認を待つだけです。
CASHbの使い方のコツ
会員登録前のレシートは対象外
CASHbでは新規会員登録を完了する前のレシートを送信してもCB還元の対象外となってしまいます。
興味があるならとりあえず新規会員登録だけを済ませてしまって、そのあとじっくりとキャンペーンを選びましょう。
レシートの有効期限は購入後14日以内
人によってCASHbの使い方は様々だと思いますが、
- 買い物する都度にレシート・バーコードを撮影して送信する
- ある程度レシートが溜まったあとにまとめて撮影して送信する
という2つのタイプに分かれると思います。
このうち後者のタイプの人は、レシートの有効期限は購入後14日以内であることを忘れないようにしましょう。
有効期限が過ぎてしまうと全てのレシートがただの紙屑に変わってしまってCBを稼ぐことができなくなってしまいます。
バーコードがない商品は対象外
CBを受け取るためにはレシート(または購入明細)とバーコードの提出が必須です。
逆に言えば、バーコードがない商品は対象外となってしまいます(レシートや購入明細はレジで断らない限りは貰えるはずなのでレシートがないケースは考慮する必要がない)。
例えば、コンビニのパンなら袋にバーコードがついていると思いますが、パン屋さんで買うパンにはバーコードが付いていないことはほとんどですので、この場合はCASHbを利用してCBを稼ぐことはできません。
レシートは使い回し不可
同じキャンペーンには何度でも参加可能ですが、同じレシートを何度も提出してCBを稼ぐことはできません。
当たり前ですが、そんなことができてしまったら手軽に錬金術が実現してしまうからです。
同じキャンペーンに参加するときには再度商品を購入して新しく入手したレシートを利用しなければなりません。
キャンペーンは複数に同時参加できる
キャンペーンは1つずつ参加する必要はありません。
興味のあるキャンペーンが2つ以上あるなら、それらにまとめて参加することが可能です。
もちろん、参加した全てのキャンペーンの商品を一度にまとめて購入する必要はありません(それぞれの商品を別々のお店で購入してもOK)。
レシート1枚に同一キャンペーンの商品が2つ以上あるとき
とあるキャンペーンに参加したときに同じ商品を複数購入しても、CB還元を受けられるのは商品1つ分となります。
例えば、Aという商品のキャンペーンに参加してAを2個購入すると1枚のレシート上にAを2個購入した旨が記録されますが、それを提出しても1個分のCBしか受け取れないということです。
もし、複数の商品Aに対するCB還元を受けたければ、
- 商品Aのキャンペーンに参加する
- お店で商品Aを購入する
- レシートとバーコードを送信する
- CBが付与される
- 1.に戻る
という手順を繰り返す必要があります。
レシート1枚に異なるキャンペーンの商品が2つ以上あるとき
複数の異なるキャンペーンに参加したときにそれらの商品を同時に購入した場合、まとめてCB還元を受けることができます。
例えば、商品Aと商品Bのキャンペーンに参加した後、商品Aと商品Bを購入したレシート1枚を提出すると、商品Aと商品Bの両方のCBを受け取ることが可能です。
レシート撮影は面倒に感じることも少なくないですので、できるだけまとめ買いをするとより効率的にCBを貯めるられるということです。
もちろん、同時購入しない場合はレシートが2枚以上になると思いますが、そのときはレシートの枚数分だけ撮影と送信を行えばその都度CBを受け取ることができます。
レシート・バーコードに関するトラブル
CASHbを利用する際に苛まれるトラブルとして多いのがレシートやバーコードを上手く撮影できない・読み取れないといった点です。
CASHbで得をするためにはこれら2つが肝なのに撮影・読み取り不可では全く意味がありませんので、以下でコツを紹介します。
レシートを上手く撮影できない
上手に撮影する方法はいくつかありますが、
- 両手でスマホを持つ
- 片手だと安定感がありませんので必ず両手で持ちましょう。
- ワキを締めて肘を身体に密着させる
- 腕が浮いた状態だと安定感がなくブレる原因になります。肘を身体に密着させればブレをかなり低減できます。
- 手首を固定する
- 肘を身体に密着させても肘から先がブレたら意味がありません。そこで、ティッシュ箱の上に手首を置くなどして固定しましょう。レシートとカメラの距離を調整するときはティッシュ箱を重ねる等して調整します。
- レシートを平らにする
- 折れ目があって部分的に浮いたりしていると上手く撮影できませんので事前に逆方向に折り目を付けるなどして真っ平らになるように伸ばしておきましょう。
- レシートとスマホを平行にする
- レシートとスマホに変な角度がついていると上手く撮影できません。上記の方法で手首まで固定した後は手首の角度を調整して机の上に置いたレシートとスマホを水平にした上で撮影しましょう。
といったところです。
これだけ気を付けていればきちんと撮影できるはずです。
ただ、部屋が明るすぎたり逆に暗すぎたりするとレシートの文字が上手く写らないことがありますので、その点も要注意です。
昼間の太陽が出ているときに、太陽光が直接レシートに当たらないくらい窓から距離を取った場所で撮影すると明るすぎず暗すぎず良い感じだと思います。
バーコードを読み取れない
基本的にはレシートを撮影するときと同様の方法が有効です。
また、商品のパッケージが箱などの固いものではなく袋などの変形しやすい材質の場合は、バーコードが印刷されている部分をしっかりと伸ばしておいた方が良いです。
まとめ
商品購入 & レシート撮影でポイント還元を受けられるアプリ・ウェブサービスは、
- 対象商品が少ない
- 購入店舗が限られている
- レシートの撮影が面倒
- 参加可能な人数が少すぎて、気がつくと締切になっていることが多い
といったデメリットがあることが多いです。
しかし、CASHbは上記のうち「レシートの撮影が面倒」という部分には該当しますが、その他の項目については割と使いやすいような作りになっていると思います。
最低交換額が1,000CB(1,000円)とやや高めであることも欠点と言えるものの、CBには有効期限がなく長い目で焦ることなく使い続けられるというメリットで相殺できるのではないでしょうか。
紹介コードは「AB2VP」です。
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