ポイントサイト経由で広告を利用するとき「ポイントをもらえなかったらどうしよう・・・」と不安になることがあると思います。
また、人によっては実際に「広告を利用したのにポイントが付かなかった。」という経験をしたことがあるかもしれません。
ポイントサイト初心者はもちろん、ポイントサイト歴が長い人にとって他人事ではない「ポイント付かない問題」ですが、ここではポイントインカムのお買い物保証制度について解説していきます。
目次
インカムお買い物保証制度
「インカムお買い物保証制度」はショッピング系の広告を対象とした保証制度であり、以下のような内容となっています。
2つの保証制度
承認待ち保証
ポイントインカムで広告を利用すると、通常は「通帳記載期間」を目安として利用した内容が「承認待ち」として通帳明細に記載されます(一部記載されない広告もあります)。
広告詳細ページにて確認できます。
しかし、商品を受け取った後にも通帳に「承認待ち」が付かない場合には運営に申請することで「承認待ち」の反映してくれるという保証内容です(申請手順は後述)。
承認保証
広告を利用して商品を受け取った後、通常は「承認期間」を目安として「承認」となり実際にポイントが付与されます。
広告詳細ページにて確認できます。
しかし、通帳に「承認待ち」の記載があるにも関わらず「承認期間」を過ぎても「承認」にならない場合には運営に申請することで「承認」の反映とポイントを保証してくれるという保証内容です(申請手順は後述)。
また、「承認待ち保証」により「承認待ち」が付いた広告が承認されない場合でも再度「承認保証」として手続きすればポイントは保証されます。
対象広告
「承認待ち保証」と「承認保証」の2つの対象となる広告はショッピング系の広告のみとなっています。
メニューの「ショッピング」内に掲載されている広告がお買い物保証制度の対象です。
対象の広告には「お買い物保証」というアイコンが付いているのでひと目で分かります。
広告詳細ページでも確認できます。
(この画像は検索結果のページのもの)
ただし、
- 広告の利用から6ヶ月以内の問い合わせのみ対象
- 楽天などポイントに関する調査を受け付けていない広告に関しては「承認保証」のみが対象であり「承認待ち保証」は対象外
といった条件もあるため注意が必要です。
例 : 楽天市場の広告詳細ページの「ポイント獲得条件」。
ただ、残念ながら現時点ではサービス系の広告(無料会員登録やクレジットカードなど)は対象外となっていますので、今後の制度改良が期待されます。
申請方法
お買い物保証制度の適用を申請する際は問い合わせフォームから運営に連絡をします。
問い合わせフォームへのリンクはポイントインカム内にいくつか設置されていますが、どのページからでもアクセスできるフッター(サイト内の最下部)のリンクを利用するのが一番便利だと思います。
フッターの「お問い合わせ」
※スマホから申請する場合もフッターに問い合わせフォームへのリンクがありますし、以下の手順も同じです。
「承認待ち保証」(広告を利用したのに通帳に「承認待ち」が記載されない)のときは「広告のご利用」 → 「『承認待ち』がつかない」を選択します。
「承認保証」(広告を利用したのに「承認」にならずポイントも貰えない)のときは「保証について」 → 「お買い物保証」を選択します。
公式サイト保証制度
ポイントインカムにはスマホ公式サイトを利用した際にポイントが反映されない場合にポイントを保証してくれる「公式サイト保証制度」という仕組みも存在します。
対象広告
以下のような「公式保証」のアイコンが付いているスマホ版ポイントインカムに掲載されている広告が対象となります。
ただし、
- 「課金決済番号」を含めた利用明細が必須
- 広告の利用から30日以内の問い合わせのみが対象
という条件もあるため、利用明細はきちんと控えておくとともにポイントが付かないときはできるだけ早めに問い合わせをするようにしましょう。
申請方法
公式サイト保証制度の適用申請・適用の手順は
- お問い合わせフォームから必要情報を送信
- 運営にて広告の利用を確認でき次第、ポイント付与
という流れです。
申請の際は「お買い物保証制度」と同様に「問い合わせ」から問い合わせフォームを開き、「保証について」 → 「公式保証」の順に選択します。
※スマホからでも申請手順は同じです。
広告主への問い合わせは厳禁
「ポイント付かない問題」に関連してひとつ注意喚起をしたいと思います。
広告を利用したのにポイントが付かないときやいざ運営に問い合わせをしてもなかなか返事が来ないとき(保証制度のあるポイントインカムと言えども調査の時間が必要となるので問題が即解決することはない)は焦ってしまうこともあるかもしれませんが、間違っても広告主へポイント付与に関する問い合わせをしてはいけません。
以下の記事で解説している通り、あくまでもポイントの付与はポイントサイト独自の仕事であり広告主とは全く関係ないからというのがその理由です。
万が一広告主へ直接問い合わせをしてしまうとポイントサイトの逆鱗に触れる(※)ことになり、無条件でのポイント却下や最悪の場合はアカウント削除(強制退会)といった厳罰が下ることもあり得ます。
これはポイントインカムに限った話ではなく、どこのポイントサイトでも同様です。
ポイントサイトで広告を利用してもポイントが付かないときは必ず運営へ問い合わせをするようにしましょう。
お買い物保証制度の意外なメリット
保証制度の主なメリットが「もしかしたらポイントが付かないかもしれない・・・」という不安を感じずに広告を利用できることやポイントを取得し損ねる機会がなくなることであるというのは誰にでも理解できると思います。
ただ、私は保証制度には上記の他に「制度そのもの以外のメリット」があると考えています。
ポイントインカムは「おもてなし」精神あり？
※以下、完全に私見です。
お買い物保証制度は何もないところから突然形だけの制度が現れたからポイントインカムに存在しているわけではなく、ユーザーの利便性を高めようとした結果として制度が誕生したという流れだと思われます。
つまり、制度の根底には運営側のいわゆる「おもてなし」の精神があると解釈できます。
※サービスを受ける側のユーザーである私が運営側の好意を「おもてなし」と表現するのもちょっとおかしい気がするのですが他に適当な表現が見つからなかったのでご勘弁下さい。
従って、お買い物保証制度が存在するポイントインカムは「おもてなし精神がある = ユーザーへの対応が親切・親身である」と言えるのではないでしょうか。
例えば話、保証制度対象外の広告(サービス系の広告)を利用してポイントが付かなかったときに問い合わせをした場合、運営が
- 保証制度の対象外だからとバッサリ切捨てる
- きちんと相談に乗ってくれる
のどちらの対応をするのかといわれたら、私は後者ではないかなと期待しています。
もちろん保証制度対象外の広告だと実際にポイントが付くかどうかについては何とも言えませんが、お買い物保証制度を用意するくらいの「おもてなし」の気持ちがある運営ならば邪険にすることなく対応してくれる可能性は高いです。
また、これは広告利用に限った話ではなくその他のトラブル等への対応も同様だと思われますので、ポイントインカムは安心・安全に利用できるポイントサイトだと言えるのではないでしょうか。
まとめ
信頼が第一のポイントサイトでは広告を利用したからといってポイントが付かないことは基本的にあまりありません。
しかし、それでもときどき「ポイント付かない問題」が発生してしまいます。
ポイントサイトの利用歴が数ヶ月～1年を超えるようなユーザーであればもしかしたら一度くらい経験したことがあるかもしれません。
そんなときに頼りになるのはやはりポイントインカムのようなポイント保証制度の存在ではないでしょうか。
もちろん最初からきちんとポイントが付与されるならそれに越したことはないものの、万が一という事態に対する保険となる制度が予め用意されているというだけで安心感が段違いです。
ポイントサイトを選ぶ基準は還元率・ポイント数が最優先されることが多いと思いますが広告によっては複数サイト間の還元率・ポイント数にあまり大差ないことも少なくないので、そういうときは保証制度の有無がポイントサイトの選択基準になるのではないかと思います。
ポイントインカムは保証面で安心できるだけでなく稼ぎやすいイベントが豊富な優良なポイントサイトです。
保証制度を後ろ盾にしてお得にショッピングをしたり、イベントを活用して安定的にポイントを稼ぐといった広告を利用して稼ぐのに最適ですので非常にオススメできます。
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