ハピタスのランク制度の特徴と解説。ゴールド会員に上がる方法は?

ポイントサイトのハピタスには会員ランク制度があり、ランクに応じて毎月特典を受け取ることができます。

ここではランク制度の詳細やその評価、ランクアップの方法などについて解説していきたいと思います。

目次

ハピタスのランク制度の詳細

ランクアップ条件

ハピタスの会員ランクは一般会員・ブロンズ会員・シルバー会員・ゴールド会員の4つがあり、過去6ヶ月の

  • ポイントの有効判定回数(広告利用のみが対象)
  • 獲得ポイント数

のどちらかの条件を満たせばランクが毎月上下する仕組みで、各ランクの昇格(降格)・維持の条件は以下の通りです。

ハピタスの会員ランクの昇格・降格・維持の条件

例えば最高ランクのゴールド会員になるためには「有効判定回数 : 20回」または「獲得ポイント数 : 10,000pt以上」のどちらかをクリアする必要があります。

特典の内容

ランクが上がると前月に獲得したポイントに対して「会員ランクボーナス」が付与されます。

各ランクの「会員ランクボーナス還元率」は以下の通りです。

ハピタスの会員ランクボーナス還元率

会員ランクボーナスの対象は「広告利用」または「アンケートひろば」で獲得したポイントのみとなります。

例えばゴールド会員の還元率は2.0%なので、前月に10,000ポイントを獲得していたとすると会員ランクボーナスとして200ポイントを貰えます。

同様に還元率が1.0%のシルバー会員だと100ポイントとなり、ブロンズ会員・一般会員には会員ランクボーナスは発生しません。

会員ランクボーナスの付与は毎月5~8日頃です。

無理にランクアップを目指す必要はない

以上がハピタスの会員ランク制度の内容ですが無理にランクアップを目指す必要は一切ありません。

その理由は特典の内容が大したことないからです。

先述の通り、最高ランクのゴールド会員になっても「前月の獲得ポイントに2%のボーナスが付くだけ」なので残念ながらハピタスの会員ランク制度に対した旨みはありません。

もちろん貰えるものは貰っておいた方が良いのは間違いないのですが、たった2%のボーナスためにランクアップを目指して広告を大量に利用するのは全くオススメできません。

ランクアップのためだけに意図的にハピタスで広告利用を集中させるよりも他サイトも含めて最高額のポイントサイトで広告を利用するように努めた方が2%のボーナスよりもよっぽど稼げると思います。

シルバー会員までは自然に到達するはず

とはいえ、ハピタスは広告の還元率・ポイント数が高いことが特徴のポイントサイトです。

他サイトと比較検討した結果としてハピタスで広告を利用する機会は少なくなく、普通に広告を利用していたら自然にランクアップすることはままあることです。

それだけでゴールド会員まで到達できるかどうかは分かりませんが、よほど広告利用の機会が少ない人でなければランクアップ条件が緩いシルバー会員(過去6ヶ月で広告利用有効6回でOK)には簡単になれると思います。

通販のヘビーユーザーならゴールド会員になりやすい

また、ネット通販をよく利用する人なら意識的にハピタスを経由することで簡単にゴールド会員になれます。

通販系の広告はどこのサイトを経由しても還元率がほとんど変わらない(差があってもコンマ数%程度が多い)のでサイト間の差にそこまで神経質になる必要はありません。

ゴールド会員になるためには「過去6ヶ月間に20回の広告利用有効」さえ達成すれば良いのでひと月に3~4回のペースで通販する場合や、それ以下のペースであっても+αで通販以外の広告(無料会員登録など)を利用すれば条件達成は難しくないはずです。

私もハピタスに広告利用を集中させている意識はまったくありませんが、ハピタス堂書店を利用する機会が多いので特に意識することなくゴールド会員を維持できています。

ハピタスのゴールド会員

余談:以前は簡単にランクアップできた

ちなみに、2017年秋頃までは「ハピタス動画」というコンテンツで商品やサービスのCM動画を閲覧することで「有効判定回数」を稼げたのでほぼ無条件でゴールド会員にランクアップすることが可能でした。

しかしハピタス動画が廃止された現在では正攻法(= 広告利用)以外にゴールド会員を目指す方法は存在しません。

まとめ

会員ランク制度は一見するとお得に思えるかもしれません。

しかし、肝心の特典が「最大でも2%のボーナス」でしかないため残念ながらハピタスのランク制度は無理に活用する必要のないものであると言わざるを得ません。

有効活用できるケースは

  • 自然にランクアップできた場合
  • 通販のヘビーユーザーである場合

に限られます。

「会員ランクボーナスのために大量の広告を利用する」なんてことは本末転倒以外の何ものでもないため注意しましょう。

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