ポイントタウンは運営歴17年以上の老舗ポイントサイトの一つです。
広告利用でポイントを稼ぎやすい上に最低交換額は100円からなのでポイント交換する機会は多いと思います。
当記事ではオススメのポイント交換先などについて解説していきます。
目次
ポイントの交換先
ポイントタウンはいずれの交換先も手数料が無料です。
また、ポイントの価値は「20pt = 1円」です。
現金
金融機関 | 最低交換pt | 最低交換単位 | 交換レート | 交換予定日 | |
---|---|---|---|---|---|
交換前 | 交換後 | ||||
楽天銀行 | 2,000pt | 20pt | 20pt | 1円 | 交換申請の翌日~2営業日以内 |
ゆうちょ銀行 | 10,000pt | 20pt | 20pt | 1円 | 交換申請の翌日~6営業日以内 |
ジャパンネット銀行 | 10,000pt | 20pt | 20pt | 1円 | 交換申請の翌日~2営業日以内 |
住信SBIネット銀行 | 10,000pt | 20pt | 20pt | 1円 | 交換申請の翌日~2営業日以内 |
三菱東京UFJ銀行 | 10,000pt | 20pt | 20pt | 1円 | 交換申請の翌日~3営業日以内 |
三井住友銀行 | 10,000pt | 20pt | 20pt | 1円 | 交換申請の翌日~3営業日以内 |
みずほ銀行 | 10,000pt | 20pt | 20pt | 1円 | 交換申請の翌日~3営業日以内 |
イオン銀行 | 10,000pt | 20pt | 20pt | 1円 | 交換申請の翌日~3営業日以内 |
りそな銀行 | 10,000pt | 20pt | 20pt | 1円 | 交換申請の翌日~3営業日以内 |
基本的には最低交換額が10,000ポイント(100円)に設定されており、例外として楽天銀行のみ2,000ポイント(100円)から換金可能です。
入金先として任意の金融機関を指定することはできませんがメガバンク・ネット銀行・ゆうちょ銀行が対応しているので困ることはまずないと思います。
電子マネー・ギフト
金融機関 | 最低交換pt | 最低交換単位 | 交換レート | 交換予定日 | |
---|---|---|---|---|---|
交換前 | 交換後 | ||||
Amazonギフト券 (下段はプラチナランクのとき) | 1,960pt 1,920pt | 1,960pt 1,920pt | 1,960p 1,920pt | 100円分 | 交換申請の翌営業日 |
nanacoギフト | 10,000pt | 10,000pt | 10,000pt | 500円分 | 交換申請の翌営業日 |
楽天Edy | 10,000pt | 10,000pt | 10,000pt | 500円分 | 交換申請の翌営業日 |
WebMoney | 2,000pt | 2,000pt | 2,000pt | 100円分 | 交換申請の翌営業日 |
iTunesギフトコード | 9,500pt | 9,500pt | 9,500pt | 500円分 | 交換申請の翌営業日 |
GooglePlayギフトコード | 10,000pt | 500pt | 10,000pt | 500円分 | 交換申請の翌営業日 |
Vプリカ | 2,000pt | 2,000pt | 2,000pt | 100円分 | 交換申請の翌営業日 |
Amazonギフト券はプラチナ会員が4%OFF・その他ランク会員は2%OFF、iTunesギフトコードは常時2%OFFといった感じで交換レートが優遇されています。
また、いずれの交換先も会員ランクがプラチナ・ゴールドのときはリアルタイム交換となります。
マイレージ
金融機関 | 最低交換pt | 最低交換単位 | 交換レート | 交換予定日 | |
---|---|---|---|---|---|
交換前 | 交換後 | ||||
ANAのマイル | 7,000pt | 7,000pt | 7,000pt | 100マイル 135マイル | 当月末締め翌月8日前後 |
JALマイレージバンク | 25,000pt | 25,000pt | 25,000pt | 500マイル | 当月末締翌月20日前後 |
どちらのマイルも交換レートがあまり良くありません。
従って、ANAはポイント合算サイトのPeXを経由して、JALはリクルートポイントを経由して交換する方が良いです。
一応、ANAは2018年3月末まで35%増量中ですが3月末までならPeX経由のソラチカルートが使える(= 3月末に閉鎖)ので直接交換する意味は全くありません。
他のポイント
金融機関 | 最低交換pt | 最低交換単位 | 交換レート | 交換予定日 | |
---|---|---|---|---|---|
交換前 | 交換後 | ||||
PeX | 10,000pt | 10,000pt | 10,000pt | 5,000pt | 交換申請の翌営業日 |
Tポイント | 2,000pt | 2,000pt | 2,000pt | 100pt | 1週間程度 |
リクルートポイント | 2,000pt | 2,000pt | 2,000pt | 100pt | 交換申請の翌日~2営業日以内 |
WAONポイント | 2,000pt | 2,000pt | 2,000pt | 100pt | 交換申請の最短即日~翌営業日 |
LINEポイント | 2,000pt | 2,000pt | 2,000pt | 100pt | 交換申請の翌日~3営業日以内 |
dポイント | 2,000pt | 2,000pt | 2,000pt | 100dpt | 1~2ヶ月程度 |
au WALLET | 2,000pt | 2,000pt | 2,000pt | 100pt | 1~2ヶ月程度 |
ベルメゾン・ポイント | 2,000pt | 2,000pt | 2,000pt | 100pt | 1週間程度 |
スマモバ | 10,000pt | 20pt | 20pt | 1pt | 交換申請の翌営業日 |
GMOポイント | 2,000pt | 2,000pt | 2,000pt | 100pt | 1週間前後※ |
ゲソコイン | 2,000pt | 2,000pt | 2,000pt | 100コイン | 即時 |
ベジコイン | 2,000pt | 2,000pt | 2,000pt | 100コイン | 即時 |
主要な他社ポイントとマイナーな他社ポイントを選べます。
GMOポイントは会員ランクがプラチナ・ゴールドのときはリアルタイム交換となります。
その他
金融機関 | 最低交換pt | 最低交換単位 | 交換レート | 交換予定日 | |
---|---|---|---|---|---|
交換前 | 交換後 | ||||
bitcoin | 10,000pt | 10,000pt | 10,000pt | 500円相当 | 交換申請の翌日~2営業日以内 |
Child Fund Japan(募金) | 1pt | 1pt | 1pt | 0.05円 | – |
他にはbitcoinとChild Fund Japanという団体への募金もあります。
募金は1pt単位での交換が可能で、(他の会員の分も含めて)一定程度の金額が貯まると寄付が行われるようです。
商品
上記以外では「商品」(グルメ・キッチン用品・生活用品など)にも交換することができます。
ここでは詳細は取り上げませんのでポイントタウンのポイント交換ページにて具体的な商品の種類や必要ポイントなどをご確認下さい。
ただ、商品に交換するくらいならポイントを換金した上で現金を使って購入する方が(交換レート的な)効率が良いと思います。
ポイントタウンのオススメ交換先は?
楽天銀行
入金先として選択できる金融機関の中で唯一最低交換額が2,000ポイント(100円)からというメリットがあるので、ポイントタウンの交換先の中で一番オススメです。
ポイントタウンは「Chromeツールバーのインストール」で1,000ポイント(50円)を即稼げるので楽天銀行なら新規登録したばかりの人であってもあとちょっとで手が届くという点も非常に良いです。
楽天銀行の口座を持っていないときはポイントタウン経由で開設することもできますし、もっと高額なポイントサイトを知りたければ以下のリンク先の比較一覧表をご参照下さい。
楽天銀行のポイント比較
Amazonギフト券・iTunesギフトコード
交換レートが2%優遇されているAmazonギフト券とiTunesギフトコードも良いです。
会員ランクが上がってプラチナランクになるとAmazonギフト券は4%OFFで交換できるようになるので更に使い勝手が増します。
ただ、プラチナランクになるために広告利用をポイントタウンに集中させるのはあまりオススメできないため、無理してプラチナランクを目指す必要は全くありません(詳細は以下の記事を参照)。
PeX
ポイントタウンは交換先が豊富な方だと思いますがもっと別のものに交換したいなら交換先が豊富なPeX(ポイント合算サイト)を活用すると良いです。
PeXは交換先によっては手数料がかかるという欠点があるものの、例えばECナビなどPeXのお世話になる機会が多いポイントサイトを使っているならもともと手数料は支払っているはずなのでポイントタウンからPeXにポイント交換しても特に気になることはないはずです。
<むしろ、合算によって一度に大量に交換できるようになるのでポイントあたりの手数料負担を軽減できてメリットの方が大きいのではないでしょうか。
ポイント交換の方法・手順
ポイントタウンにログインした後、ヘッダー部分の「ポイント交換」をクリックします。
交換先が一覧で表示されますので、その中から希望の交換先を選びます。
ここでは、楽天銀行を利用して現金へ換金したいので、楽天銀行の「ポイント交換」をクリックします。
交換レート・手数料・交換予定日を確認して「ポイント交換をする」をクリックします。
ポイントタウンに登録したときに設定している秘密の質問の答えを入力して「送信」をクリックします。
続いて、パスワードを入力して「次へ進む」をクリックします。
必要事項を入力して「交換する」をクリックします。
入力した内容を確認して問題がなければ「交換する」をクリックします。
ポイント交換の申請が完了した旨のメッセージが表示されればOKです。
通帳の摘要欄は「ポイントタウン」
実際に口座への振り込みが行われると、通帳の摘要欄には「ポイントタウン」と記載されます。
ポイントタウンの運営会社名はGMOメディアですが、サービス名で記載してくれると分かりやすくて良いですね。
ちなみに、楽天銀行は交換予定日が即日となっていますが、午前中に交換申請を行ったら午後には本当に振り込みが行われてちょっとビックリしました。
換金時は本人以外の口座も指定できる?
ポイントタウンのヘルプや規約を調べてみましたが、換金時は本人口座以外は指定できない、という記述は見つけることができませんでした。
また、後述の通り、換金申請時には任意の口座名義を入力できるようになっています。
ということで、本人以外の口座宛てに換金することもできるような気がしてきますが、他のポイントサイト等では本人名義の口座以外は指定できないことが一般的ですので、ポイントタウンにおいても同じだと考えられます。
確認したわけではありませんが、本人名義の口座以外は指定できないものとして、家族や兄弟などの口座を利用しようとは思わない方が良いです。
まとめ
ポイントタウンは最低交換額が100円からの楽天銀行があるのでポイントの交換先は主に換金になると思います。
とはいえ、他の交換先も
- 交換レートが優遇されているAmazonギフト券・iTunesギフトコード
- 交換先が広がるPeX
- 使いやすい主要な電子マネー・ポイント等
といった感じで使い勝手が良いものばかりなのでポイント交換先に悩むことはまずないのではないでしょうか。
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