目次
お財布.comの基本情報
| お財布.comの 特徴 |
|
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社セレス(東証一部上場、証券コード:3696) |
| 本社所在地 | 〒158-0097 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 世田谷ビジネススクエアタワー 20・24階 |
| SSL | 導入済み |
| プライバシマーク | 取得済み |
| JIPCへの加入 | 未加入(以前は加入していたが2017年3月に脱退) |
| 広告還元率 ・ポイント数 | 平均的だがたまに高額案件が掲載される |
| 無料コンテンツ | スタンプラリーが超効率的に稼げる |
| 交換レート | 1コイン = 1円 |
| 主な交換先 |
|
| 最低交換額 | 基本的に300コイン(300円)から※一部100コインからの交換先もある |
| ポイント有効期限 | 半年間ログインしていない、または半年間毎お財布(通帳)に記載がない場合 は全て失効 |
| ランク制度 | なし |
| スマホからの利用 | 可能。 |
| 年齢制限 | 12歳以上 |
| 友達紹介制度 | 紹介する側 : 1人紹介につき300コイン・ダウン報酬50% 紹介される側 : 新規登録で100コイン ※友達紹介制度の詳細はこちら |
| 家族の登録・紹介 | ヘルプ等に記載なし。 家族を登録するなら端末・メールアドレス・回線を分けるのが無難。 |
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お財布.comの特徴
無料コンテンツのスタンプラリーが超稼ぎやすい
お財布.comを語る上で絶対に外せないのが無料コンテンツのスタンプラリーです。
パソコン・スマホで1日に各1回ずつスタンプ帳をクリックするだけで各1コイン(= 計2コイン)を獲得できる手軽さが特徴で、他のポイントサイトの無料コンテンツも含めて時間効率という点では最高レベルの水準です。
仮に広告利用に全く興味がなかったとしてもスタンプラリーのためだけにお財布.comに登録する価値があるくらいの超優良コンテンツだと思います。
一時期はルールが改悪されてしまったこともあったのですが2018年1月のリニューアルの際に改善されて以前の稼ぎやすさが復活したので現在でも非常にオススメできます。
連日参加すると貰えるチケットを貯めるとコインと交換できます。
一時期は「1枚 = 1コイン」の交換しかできなくなりましたが、
現在ではまとめて交換するとお得にコインをゲットできます。
その他の無料コンテンツは微妙なものが多い
お財布.comにはスタンプラリー以外にも様々な無料コンテンツ(主にゲーム)が存在します。
しかし、スタンプラリーが稼ぎやすい一方でその他のコンテンツは稼ぎにくいものが多いので積極的に取り組むことはオススメできません。
無料で稼ぎたいならお財布.comだけに拘るのではなく姉妹サイトのモッピー(運営企業が同じ)も利用すると良いです。
もしくは最強のアンケートサイトであるマクロミルも非常にオススメです。
広告はたまに高額案件が掲載される
お財布.comの広告の還元率・ポイント数は特別低いわけではありませんが逆に特別高いということもありません。
従って、何も考えずに沢山の広告を消化するといった利用方法には向いていないポイントサイトだと言えます。
しかし、ときどき他サイトよりも高額な案件が掲載されることがあるのでお財布.comでは高額案件をピンポイントで狙い撃ちする利用方法が向いていると思います。
紹介を成立させやすい友達制度
お財布.comの友達紹介制度には紹介される側(= 友達側)が新規登録と同時に100コイン(100円)を貰える特典があります。
紹介される側の立場としては紹介経由でいきなりコインをゲットできるメリットはかなり大きいですので、すなわち紹介する側にとっても友達紹介を成立させやすいメリットのある友達紹介制度だと言えます。
ただ、紹介する側にとっては紹介を成立させやすい一方で
- 友達が6ヶ月以内に広告利用で100コイン以上を獲得しないと
紹介コイン(300コイン)を貰えない - 還元率50%のダウン報酬制度は対象広告が少なく形骸化している
といった問題点もあるため「紹介しやすい = 稼ぎやすい」と言えるわけではない点には注意が必要だと思います。
お財布.comは危険？安全？
東証一部上場企業が運営
お財布.comの運営会社は株式会社セレスです。
株式会社セレス
一般的にはほとんど馴染みのない会社かもしれませんが、2005年に創業して2016年12月に東証一部上場(証券コード : 3696)を果たしている社会的な信頼性の高い会社です。
既に10年以上に渡って事業を継続している会社ですのでとても安心・安全だと言えます。
個人情報漏えい対策
お財布.comでは
- 通信内容を暗号化する技術であるSSL
- 個人情報保護の体制整備の実施を示すプライバシーマーク
をどちらも取得済みです。
SSLはあって当たり前という技術(もしなかったら通信内容を盗聴され放題)なのですが、プライバシーマークは適切な個人情報の保護措置を講ずる体制を整備している事業所しか取得できませんし維持するためには2年毎の審査をクリアしなければいけない仕組みなのでお財布.comは信頼できるポイントサイトだと判断できます。
JIPCは2017年3月末で脱退
一方で、JIPC(日本インターネットポイント協議会)からは2017年月末を以て脱退しています。
日本インターネットポイント協議会(JIPC:Japan Internet Point Conference)
JIPCの加盟団体は「ユーザーの利益を損なうような運営は行わない」という内容の「安心・安全宣言」を遵守する必要があるのでポイントサイトにとってはユーザーに対して安心感をアピールしやすいというメリットがあります。
しかし、お財布.comは既に知名度が十分にあることからJIPCの看板に頼らなくても独力でやっていけるという判断によりJIPCを脱退したのでしょう。
その方が株主の意向をお財布.comの運営方針に反映しやすいはずなので理に適った判断だと思われます。
念のために言っておくと「JIPC加盟 → 安心・安全」というのは間違いないですが「JIPC脱退 → 危険・詐欺」というわけではありません。
お財布.comはJIPC脱退後も良心的な運営を継続しており安心・安全に利用できるポイントサイトだと言えます。
リニューアルで格安SIMユーザーも利用できるようになった
以前、お財布.comには「会員種別」というものがありました。
会員種別の詳細は上記記事の通りですが、端的に言うと「携帯電話・スマホのキャリアメール(ドコモ・au・ソフトバンクと契約すると貰えるメールアドレス)を登録しているユーザー」以外は実質的にお財布.comを利用できないという制限がありました。
「実質的に」というのはキャリアメールを登録していなくても「コインを稼ぐこと『は』できた」のですがコイン交換ができなかったという意味です。
従って、キャリアメールを持っていない格安SIMユーザーは長らくお財布.comを使えない期間があったのですが、2018年1月のリニューアルに伴って会員種別が撤廃されたことにより現在では誰でもお財布.comを利用できるようになっています。
コイン交換(ポイント交換)
お財布.comのコイン交換先は
- POINT WALLET VISA PREPAID
(VISAプリペイドカード)※ - 電子マネー
- ポイント
- ギフト券
- 航空マイレージ
- 現金(楽天銀行・その他金融機関)
となっており、最低交換額は300円分(※のみ100コイン円分から)です。
手数料無料の交換先がオススメ
ただ、交換先は豊富なのですが換金の際に必ず手数料(80円・150円)がかかる上に回避する手段(ポイント合算サイトを経由する等)も存在しません。
従って手数料のかからない交換先がオススメです。
例えばVISAプリペイドカードの「POINT WALLET VISA PREPAID」ならクレジットカードが使えるお店なら実店舗・ネットショップを問わず現金のように使うことができるので最有力候補となります。
その他、電子マネ・ポイント・ギフト券等も手数料無料の交換先が多いので悪くないと思います。
もしどうしても現金が欲しいときはできるだけまとまった額を一度に交換して手数料負担を抑えるようにしましょう。
まとめ
お財布.comはとにかくスタンプラリーが優秀過ぎるので無料でコツコツと稼ぎたい方には非常にオススメできるポイントサイトです。
一方で広告利用に関してはあまり出番がないかもしれませんが、たまに高額案件が掲載されることがあり全く出番がないというわけでもないのでスタンプラリーに参加するついでに限定広告などを日々チェックし続けるのが賢い利用方法だと思います。
以上のことから、メインで利用するポイントサイトには(現時点では)なり得ませんが、サブサイトとして利用する分には十分に活躍してくれる優良なポイントサイトだと言えます。
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