2016年にスタートしたばかりのサービスなので老舗ポイントサイトに比べるとまだまだ若輩者という感じですが、
- 「楽天」というネームバリュー
- ショッピング関連の広告への超特化
- 高還元率の広告が多い
などを活かした運営により既に存在感十分と言えます。
今回はそんな楽天の「Rebates(リーベイツ)」に問い合わせをする機会があったので、その方法等について画像付きで分かりやすく解説していきます。
目次
リーベイツへの問い合わせ方法・手順
問い合わせフォームの場所は?
フッターの「ヘルプ・お問い合わせ」をクリックします。
すると「よくある質問」のページが開きます。
「よくある質問」に記載されている内容を確認しても解決できない場合は、ページの下の方に掲載されているリンクをクリックして問い合わせフォームを開きます。
問い合わせ内容に応じて「ポイント付与に関して」と「お問い合わせフォーム(その他の問い合わせ)」のどちらかを選びましょう。
問い合わせ方法・手順
今回私はポイント付与以外の内容に関する問い合わせをしたので「お問い合わせフォーム」をクリックして話を進めていきます。
「お問い合わせ内容」をドロップダウンリストから選択し、「お問い合わせ内容」を詳細に入力してから「送信」をクリックします。
送信が完了した旨のメッセージが表示されたら問い合わせ完了です。
同時に、入力したメールアドレス宛に確認メールが届きますのでそちらにも目を通しておきましょう。
回答までの日数は?
問い合わせ後に運営から回答を貰えるまでにかかる日数はよく分かりません。
というのも、Rebates(リーベイツ)のサイト上にはどこにも書いていないからです(私が確認した範囲では見つけることができませんでした)。
また、問い合わせ後の自動返信メール上には「後ほど、担当者からご連絡させていただきます。」という文言が記載されているだけ(上記の画像参照)で回答までどのくらい待てば良いのかについては一切言及されていません。
つまり、回答が来るまでひたすら待ち続けるしかないということなのですが一般的には1週間程度もあれば返信が貰えるのではないでしょうか(私の勝手な予想なので根拠はありません)。
この辺りについては私が運営から回答をもらい次第追記したいと思います。
追記: 2日で回答が来ました
その後、2日で回答が来ました(12/18に問い合わせ、12/20に回答)。
もっと時間がかかるかと思っていましたが、予想以上に早かったので大満足です。
ただ、今回の問い合わせ内容は「ポイント以外の問い合わせ」です。
もしポイントに関する調査(広告を利用したのにポイントが付与されないときの調査)だと解決まで1~2ヶ月程度かかることは十分に考えられると思います。
問い合わせをした内容
ちなみに、今回は私が運営している「ポイントサイト広告比較検索サービス」である「調べ得(しらべとく)」にRebates(リーベイツ)の広告情報を掲載したかったので、
- 広告データ(広告名と還元率・ポイント数)を毎日自動で取得しても良いか?
- 取得した広告データを「調べ得(しらべとく)」に掲載しても良いか?
という2点について問い合わせをした次第です。
調べ得(しらべとく) – ポイントサイト広告比較検索
広告データの取得について
1点目については、掲載されている広告と還元率・ポイント数は日々変化するのでその都度取得して更新する必要があります。
しかし、毎日目視でひとつひとつチェックして手動で更新なんてことは作業量的にも時間的にも不可能ですので、専用のプログラムを作成して毎日広告データを取得&自動更新するのが現実的な対応となります。
このような専用プログラムを用いてサイト上のデータを取得する方法のことを「スクレイピング」といいますが、一般的にスクレイピングは対象となるサイトの運営者には嫌われることが多いです。
というのもサイト上の全ての情報はそれらを必要とする人間の訪問者のために用意されているのであって二次利用を目的とした機械のプログラムのためのものではないからです。
また、スクレイピングを実行する場合にはやり方次第ではありますが人間では到底不可能な頻度で対象サイトに繰り返しアクセスすることができてしまいます(やったことはありませんが1秒間に100~1,000回以上は余裕だと思います)。
良識のない人間がスクレイピングをすると対象サイトが存在するサーバーに極端な不可がかかってしまって最悪サービスが一時停止となることもあり得ます。
サイト運営者の立場からするとサービスが停止する可能性すらあるスクレイピングを歓迎する理由がありませんので、広告データの取得の際には事前に相手にお伺いを立てておいた方が良いのです。
「調べ得(しらべとく)」以外の他の「ポイントサイト広告比較検索サービス」の対応ポイントサイトを見る限りだと明らかに事前の許可を取得していないと思われるところも結構多いです(私が問い合わせをして断られたサイトに対応している場合が結構あるので)。
一応、常識的な頻度(数十秒に1回程度)でアクセスするようにスクレイピングのプログラムを作成すれば怒られることはまずない(多分相手に気付かれることすらない)とは思いますが、万が一(プログラムの作成ミスなどが原因で)相手のサーバーを停止に追い込んでしまったりした場合にはおそらく刑事的・賠償請求的な意味でエラいことになりかねませんので、私はきちんと事前に相手側に確認を取るようにしています。
広告データの掲載(転載について)
スクレイピングによる広告データの取得可否をお伺いすると大抵の場合はOKが出ますし、合わせて「ポイントサイト広告比較検索サービス」という形でネット上に公開することも問題ないと言ってもらえます。
今まで遭遇したことはありませんが、ポイントサイトによっては「取得はOKだけど公開はダメ(個人的に使う分には良いがそれ以外はアウト)」というケースもあるかもしれないので一応「転載しても良いですか?」と訪ねています。
二次利用するわけですから当然の話ですね。
まとめ
後半は記事タイトルとは全然関係ない話になってしまいましたが、Rebates(リーベイツ)での問い合わせは非常に簡単です。
後は、
- 回答が返ってくるまでにどの程度の日数がかかるのか
- 回答はどのような文面なのか?(問い合わせ内容と噛み合わない定型文ではないか?)
といったところが気になりますが、回答があり次第追記するかもしくは別記事にて改めて報告したいと思います。
※追記した通り、私の場合は2日で回答がきました。
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