ポイントサイトのげん玉から.money(ドットマネー)への交換キャンペーンが実施中です。
早速詳細を確認していきたいと思います。
目次
ドットマネー増量キャンペーン
期間
キャンペーン期間は
- 開始 : 2018年05月16日(水) 00:00:00
- 終了 : 2018年05月31日(水) 23:59:59
の2週間です。
特典 & 条件
当キャンペーンの特典は以下の2つです。
どちらも付与日は6/15(金)以降の予定です。
特典1 : 初回交換で100円
げん玉からドットマネーへ初めてポイント交換する人に限り100マネー(100円)を貰えます。
パッと条件を見ただけだと「キャンペーン中の初回交換」と「正真正銘の初回交換(過去に一度もドットマネーへ交換したことがない)」のどちらなのかちょっと分かりにくいですが、後者のようです。
特典2 : 誰でも5%増量
ドットマネーへポイント交換すると5%増量します。
こちらはげん玉会員なら誰でも対象ですので過去にドットマネーへ交換したことがあっても問題ありません。
良いキャンペーンだが細かい部分が気になる・・・
初回交換で100マネー(100円)貰えるのは単純に嬉しいです。
また、最近は他サイトも含めて増量キャンペーンが開催されることが少なくなってきていますし、いざ開催されたとしても1~2%程度であることが多いので今回の5%は最近にしてはかなり条件の良い増量幅だと思います。
こういった点を踏まえると今回のキャンペーンの特典は素晴らしいと言えます。
しかし、以下の点はちょっと気になってしまいます。
キャンペーンの期間が短すぎる
当キャンペーンに限らずげん玉のキャンペーン全般に言えることですがキャンペーン期間が短すぎます。
今回もたったの2週間しかないため今からキャンペーンのために広告を利用してポイント稼ぎをするのはちょっと難しいかもしれません。
他サイトのように丸々1ヶ月くらいの期間が設けられていればキャンペーン開始と同時に広告を利用すれば終了までにポイントが付与されることを期待できるのでキャンペーンを有効活用できますが、2週間だと大半の広告は期間中にポイント付与まで到達できない可能生が高く、キャンペーンのための広告利用は高リスクとなってしまいます。
期間が短いことはユーザーのためにならないのはもちろんのこと、ユーザーが広告利用する機会を奪ってしまうげん玉にとってもデメリットがあると思うので次回以降は1ヶ月単位での開催を期待したいところです。
キャンペーンの内容が分かりにくい
げん玉に掲載されているキャンペーン情報を確認すると「げん玉からJALマイルへの初回交換で100ドットマネープレゼント!」という文言があるため一見するとドットマネー経由でJALマイルへ交換する人限定のように思えてしまいます。
しかし、当キャンペーンは「JALマイルへの交換キャンペーン」ではなくあくまでも「ドットマネーへの交換キャンペーン」です。
これはドットマネーの公式ブログの告知を見れば明らかです。
げん玉からドットマネーへ初回交換で100マネー!5%増量キャンペーン!
げん玉的にはドットマネーよりもPointExchange(ポイントエクスチェンジ)(げん玉と運営会社が同じ)を使って欲しいというのが本音な一方でJAL陸マイラーをげん玉ユーザーとして取り込みたいという葛藤があり、その結果生まれた表現が「げん玉からJALマイル~」という文言なのだと思います。
実際、げん玉のポイント交換ページの「ドットマネー」の項目の部分にはJALのロゴが掲載されておりJAL陸マイラー以外にドットマネーへ交換可能な旨を悟られにくくするような作りになっています。
そのあたりのげん玉の事情はよく分かるのですが、JAL陸マイラー以外の大多数のユーザーにとっては単に分かりにくいだけの不親切な作りでしかありませんので、結果としてげん玉が避けられてしまう一因になってしまうのではないかなと心配になってしまいます。
まとめ
記事中にも書いた通り、最近は他のポイントサイトも含めてドットマネーの増量キャンペーンは少なくなってきていますし開催されたとしても増量幅が小さいことが多いので当キャンペーンの5%増量はかなり太っ腹です。
従って、少なくとも他サイトだったら大絶賛できる内容だと思います。
しかし、げん玉はキャンペーンを微妙な内容にするのが非常に得意であり今回も「キャンペーン期間が短い」・「内容が分かりにくい」という2つの負の要素を付け加えたことでギリギリ及第点といったレベルにまで落ちてしまっている点が非常に残念です。
毎度のことですが社内でどのような企画がなされたらこのような微妙な出来になるのかとても気になります。
とりあえず、現時点である程度のポイントを貯め込んでいる人は2つの特典目当てに交換することをオススメしますが、これからポイント稼ぎをするのは時間的な都合でちょっと難しいので避けた方が良いかもしれません。
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