ポイントサイトのちょびリッチにてマスコットキャラクターの人気を競う「ちょびリッチキャラ総選挙キャンペーン2018」がスタートしました。
1位になったキャラクターに応じて特定のポイント交換がお得になるという内容です。
以下、詳細です。
目次
ちょびリッチキャラ総選挙キャンペーン2018の詳細
キャンペーン期間
キャンペーン期間は
- 開始 : 2018年12月11日(火)
- 終了 : 2018年12月25日(火)
の2週間となっています。
参加方法
- 出馬キャラクター(後述)の中から応援するキャラを選ぶ(応援ボタンを押す)
- 広告を利用する
という2ステップで当キャンペーンに参加することができます。
広告利用が必要な理由は「広告利用が選んだキャラクターの応援ポイントになるから」です。
総選挙出馬キャラクター & マニフェスト
総選挙に出馬する各キャラクターとマニフェストは以下の通りです。
- ちょびリーナ
- Tポイントへの交換を10%増量
- ちょび仙人
- JALマイレージバンクへの交換を40%増量
- ちょびおばさん
- Amazonギフトコードへの交換を10%増量
- 中井くん
- App Store & iTunesコードへの交換を15%増量
マニフェストは2019年3月中までに実行予定です。
上記の「増量」とは当該交換先へ交換したときに交換額の「増量割合分」が後日還元されるという意味です。
例えば、Tポイント(10%増量)へ10,000pt(5,000円分)を交換した場合、5,000円分のTポイントを受け取った後、ちょびリッチの1,000pt(500円分)が後日付与されます。
備考
- マニフェストは永続ではなく一時的なキャンペーンとして実行される
- キャンペーン期間中に獲得した(または獲得予定となった)ポイント分の交換が増量対象となる
(例:1万pt獲得で1万ptが増量対象。広告を1件も利用していない場合は交換しても増量しない)
という点には要注意です。
また、当キャンペーンに参加していれば(= ポイントを稼いでいれば)自分が応援していないキャラクターが勝ったとしても増量の適用を受けられます。
キャンペーンの評価
どのキャラクターが勝ってもお得な交換レートが実現!
出馬しているキャラクター自体は割とどうでも良いですが、各マニフェストはどれも素晴らしい内容です。
まず、10%増量のTポイントとAmazonギフト券は文句なしにポイントサイト界で最高還元です。
App Store & iTunesコードは15%増量ももちろん最高還元です。
アプリ課金が目的ならAmazonコインの方が割引率が高いのであまりオススメはできませんが、Amazonコインでは課金できないアプリやiTunesでの音楽・動画の購入が目的なら多いに役にたちます。
JALマイレージバンクは40%増量により実質的な交換レートが0.83にまで跳ね上がりますが、これは最近の陸マイラーの環境としては最高レベルの高レートとなります。
このように総選挙では誰が勝ってもお得な交換レートが実現するのです。
誰が勝つか分からないリスクがある
ただ、「各交換レートがお得なこと」と「自分が得するかどうか」は全くの別問題です。
例えばAmazonで買い物をしない人にとってはAmazonギフト券の交換レートが良くなったとしても一銭も得をしませんし、他のマニフェストに関しても同様のことが言えます。
しかし、当キャンペーンでは自分が応援していないキャラクターが勝つとそのキャラクターのマニフェストが実行されてしまうというリスクがあります。
しかもそのリスクは自分では制御のしようがありません。
従って、当キャンペーンで確実に得をしたいのであればTポイント・Amazonギフト券・App Store & iTunesコード・JALマイレージバンクの全てを利用している人以外は参加しない方が良いです。
逆に4つのうち1~2つしか利用していない人が参加すると無意味に終わる可能性が高いと思います。
同時開催「ちょびリッチキャラ総選挙 Instagram投稿キャンペーン」の詳細
総選挙と平行して、総選挙のことをInstagramに投稿すると100ポイントを必ず貰えるキャンペーンも実施中です。
インスタのアカウントを持っている人は参加を検討した方が良いかもしれません。
- キャンペーン期間
- 参加方法
- ちょびリッチ公式Instagramアカウントをフォローする
- ハッシュタグ「#ちょびリッチキャラ総選挙」を付けて投稿する
- 特典
- 上記の投稿をすると100pt(50円)を必ず貰える
なお、キャンペーンページには特に記載されていませんが本人確認のためにPOME.MEなどにちょびリッチの友達紹介URLを掲載しておきましょう。
まとめ
各マニフェストそのものは間違いなくお得なのですが、自分では選挙結果をコントロールしようがない点が非常に惜しいです。
一見すると多彩なマニフェストで多くのユーザーを対象とするキャンペーンに思えても実はそうではありませんので参加するときは十分にご注意下さい。
私は4つの交換先の中ではAmazonギフト券しか使わないので参加しない予定です。
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