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Tokku Timerが遂に改悪
ポイントサイトのモバトクには「Tokku Timer」と呼ばれるコンテンツがあります。
スタートボタンを押して指定の秒数が経過した後にストップボタンを押すだけというシンプルなゲームでありながら、それだけで確実に100ポイント(10円)を貰えたことから、ポイントサイトの無料コンテンツの中で一二を争うほど稼ぎやすいと評判でした。
しかし、2017年3月3日から以下のような変更が実施されました。
- 貰えるポイントが100ptから10ptへ大幅減(10円 → 1円)
- 操作に影響が出るレベルで大量の広告が表示されるようになった
(ゲームスタートするとボタンと広告の位置が入れ替わるなど)
既にお分かりかと思いますが、貰えるポイントが10分の1に減ってしまったのが致命的で、残念ながら改悪だと言わざるを得ません。
毎日超簡単に100pt(10円)を稼げたのでTokku Timerだけで毎月3,000pt(300円)を稼ぐことができ、他のコンテンツも合わせれば計5,000pt(500円)前後になることも珍しくありませんでした。
モバトクはスマホからの交換だと3,000~5,000pt(300~500円)から交換可能であり、Tokku Timerがあるおかげで広告を利用せずとも毎月ポイント交換することも可能だったのですが、今回の改悪によりそれはほぼ不可能となりました。
ポイントサイトの趣旨からすると広告を一切使わずに毎月無料でポイント交換すること自体がアレなので、今回の改悪はそのようなユーザーが増え過ぎたことへの対策だと思われます。
今後は何で稼げば良いのか?
無料コンテンツ
Tokku Timerが稼げなくなってしまった今、今後どうやってモバトクで稼いで行けば良いのかが大きな課題です。
私が毎日のルーチンで利用している(いた)モバトクのコンテンツは
- ログインポイント(PC・スマホ)
- Tokku Timer
- トックを飛ばせ
- モバくじ
- タップボーナス(PC・スマホ)
という感じです。
モバトクに登録した当初は他のコンテンツにも色々と手を出していたのですが、時間効率などを考えた結果、以上に落ち着きました。
これらを利用すると、月に大体5,000pt(500円)前後を稼ぐことができました。
このうちの3,000pt(300円)はTokku Timerで稼いでいましたので、これが10分の1になると考えると月の稼ぎや約2,000pt(200円)となります。
無料で稼ぐポイント数を増やしたければ他のコンテンツに手を出すこともできますが、無理して非効率なコンテンツに時間をかけるなら他のポイントサイトを利用する方が稼げますので、今後、モバトクに無料コンテンツで稼げる金額はこの水準で頭打ちになると思われます。
広告
モバトクはポイントサイトなのでポイントを稼ぐなら広告を利用するのが一番です。
しかし、残念なことにモバトクの広告は還元率・ポイント数が良くありません。
優秀なポイントサイトだと一部の広告に限っては他を圧倒するような高還元率・ポイント数だったりしますが、モバトクの場合はどれも平均的な水準に収まっており、あえてモバトクを経由しなければならない理由がないのが残念なところです。
1週間の獲得ポイント数で順位を競う「ウィークリーチャレンジカップ」で優勝すれば30,000pt(3,000円)を獲得できますが、
- 複数の広告の承認を同一週に合わせるのは至難の業
- FX口座開設などの高額報酬の広告を利用することになるが、
他サイトの方が3,000円以上高いことはザラ
といった事情があるので、難易度が高い上にそれに見合うリターンもないという何とも微妙なコンテンツだと言わざるを得ません。
以上により、モバトクでの広告利用はあまり推奨できず、もし他サイトよりも高額なものが登場したらそのときだけピンポイントで申し込みをする、というのが最適だと思われます。
まとめ
Tokku Timerはあまりにも太っ腹過ぎるコンテンツだったのでいつかはポイント数が下がると思っていたのですが、実際に下がるとちょっと残念ですね。
10分の1ではなくせめて半分(50pt = 5円)になるくらいだったらまだ良かったのですが・・・
モバトクはTokku Timerの有用性でユーザーを集めている部分があったと思いますので今後どのような推移を辿っていくのか非常に興味深いです。
今回の改悪を発端にユーザー離れが進むのか、それともテコ入れのために優良コンテンツの投入や還元率・ポイント数の改善を実施するのかなど、今後の動向に注目していくつもりです。
変な話、モバトクを運営している株式会社セレスはモッピーが好調過ぎるおかげで2016年12月には東証一部への上場を果たすなど経営は順調そのものですので、モッピーを正当なポイントサイトとして進化させつつ、独自コンテンツの多さが魅力のモバトクは多様なコンテンツで勝負に出ても良いのではないかなと思います。
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