ドットマネーには
- 各ポイントサイトからドットマネーへの交換手数料が無料
- ドットマネーへ交換すると数%増量するキャンペーンがある(後述)
- ドットマネーから各交換先への交換手数料が無料
といったメリットがあるので、ドットマネーに交換できるサイトは何も考えずにドットマネー一択で良いくらい優良な合算サイトだと言えます。
目次
ドットマネーの増量キャンペーンについて
ドットマネーと言えば、各ポイントサイトからドットマネーに交換する際に、交換したポイントよりも受け取るマネーの方が多くなる「増量キャンペーン」が有名です。
例えば「3%増量」なら1,000円分のポイントを交換すると1,030円分のマネーを受け取ることができる、という感じです。
最近、この増量キャンペーンの傾向にちょっとした変化が現れているように思います。
これまでの傾向
以前は、ドットマネーに交換可能なポイントサイトは一律で「5%増量」が多かったように思います。
しかし、ドットマネーが普及してくるにつれて増量幅は小さくなっていき、「5% → 3% → 1% → 増量なし」という感じで最終的には等価でのポイント交換に落ち着いたサイトが多かったです。
一部、例外としてハピタスとちょびリッチは「3%増量」を維持していましたが、他サイトが徐々にパーセンテージを減らして最終的に増量なしになってしまったことを考えると、両サイトもそのうち等価交換になってしまうのだろうな、という感じでした。
これが、先月(2017年2月)までの話です。
今後の予想
しかし、今月(2017年3月)になって、全体として増量幅が減少傾向であるという状況に変化が現れました。
というのも、先月の時点で等価交換だったモッピーが、突如「5%増量」を始めたからです。
また、同じく等価交換だったポイントインカムも、今月は「1%増量」となっています。
先述の通り、先月までは全体的に増量幅が減少もしくは増量幅なしの等価交換となっているサイトが多かったため、今後は増量幅が減ることはあっても増えることはないだろうと考えていたのですが、突如2つのサイトが増量に転じたことから、今後は一律減少というわけではなく不定期で増量キャンペーンが行われるという感じになるのではないでしょうか。
もちろん、たまたま気まぐれで今回だけ増量に転じた可能性も否定はできませんが、ドットマネーへの交換で増量するということは実質的にポイントサイトで稼げる金額がその分だけ増えることを意味しています。
従って、競争が激しいポイントサイト業界において、モッピーやポイントインカム以外のポイントサイトが今回の増量キャンペーンに追随しない可能性は限りなく低いのではないかと思います。
ちなみに、先月まで「3%増量」を維持していたちょびリッチは今月は「1%増量」になってしまいました。
来月以降になってみないと分かりませんが、今月は来月以降に向けての充電期間なのかもしれません。
ドットマネーへ交換するタイミングは?
不定期に増量キャンペーンが行われるとすると問題になるのは「いつドットマネーへポイント交換すれば良いのか?」という点です。
増量幅が大きいときにポイントをまとめてドットマネーに交換するのが有効なのが一番良いというのは誰でも分かりますが、その増量幅が大きくなるキャンペーンがいつ実施されるのかユーザーが知る術はないからです。
そうなると、
- キャンペーンがいつ来るのか分からないので、稼いだらすぐに交換する
- キャンペーンがいつ来るのか分からないので、キャンペーンまでひたすら貯め込む
という風に、同じ理由から生まれる2パターンの方針のどちらかを選ぶことになります。
これはもう個人の好みの話なのでどちらでも良いのですが、今すぐポイント交換しないといけない理由(= 買いたいものがあるからすぐにポイントを現金化したい等)がない限りは、時が来るまでポイントを貯めまくっておくのが良いのではないでしょうか。
理由は簡単で、単純に増量幅が大きいときに交換した方がお得だからです。
おそらく増量幅の最大値は「5%」だと思いますので、5%増量の月が来たらまとめてドットマネーに交換してしまいましょう。
まとめ
最終的にはドットマネーへの交換は等価交換に落ち着くと思っていたので、嬉しい誤算です。
仮に等価交換になったとしても、
- ドットマネーへの交換手数料無料
- ドットマネーからの交換手数料無料(現金への換金時など)
- 複数サイトのポイントをまとめられるので管理が楽になる(特に確定申告の関係)
といったメリットがあるのでドットマネーの有用性が落ちるわけではないのですが、増量キャンペーンが今後も続くことに越したことはありません。
今後もありがたく活用させてもらいましょう。
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