当サイトは2015年7月9日に新規独自ドメインを取得してWordPressを設置し運営をスタートしました。
2018年1月9日で30ヶ月(2年6ヶ月)が経過しましたので、この1ヶ月(2017年12月9日~2018年1月8日)のアクセス数等について公開します。
過去(2~29ヶ月目)の記事については以下のリンク先をご参照下さい。
なお、今までアクセス解析のグラフを公開していましたが先月に引き続いて今後は公開しないことにします。
目次
減少したけど一時的?
今回の期間は結果(後述)だけ見ると減少していました。
ただ、期間中の推移を見る限りでは年末年始にガクッと各数値が落ちたものの、その後は盛り返してそれ以前の水準に戻ってきているので一時的なものではないかなと思っています。
実際年末年始は帰省やら何やらでインターネットなんてしている暇はないでしょうからその期間だけ減少したというのも納得できます。
一応最終的な判断は次回まで様子を見てからになりますがおそらくは一時的な減少であり当サイトの評価が落ちたというわけではないはずです。
アクセス解析の数値
今回の期間のアクセス解析の数値は以下の通りです。
各項目 | 前回の期間 (11/8~12/8) | 今回の期間 (12/9~1/8) | 増加率 |
---|---|---|---|
セッション | 27,948 | 25,278 | -9.55% |
ユーザー | 23,112 | 21,534 | -6.83% |
ページビュー | 36,228 | 33,567 | -7.35% |
ページ/セッション | 1.30 | 1.33 | 2.44% |
平均セッション時間 | 1:01 | 1:10 | 15.18% |
直帰率 | 72.63% | 71.10% | -2.11% |
新規セッション率 | 80.50% | 77.76% | 3.53% |
先述の通り年末年始の期間中に大幅に減少した分の影響が大きくほとんど落ちてます。
下げ幅は日によってまちまちですが、例えばセッションだと前月比で6割くらいになっている日もありました。
ただこの記事を書いている時点(1/9)では既に年末年始前の水準に戻っているので今後もこのまま推移してくれるはずです。
平均セッション時間だけやたらと伸びている理由はよく分かりません。
セッション数が減った分だけバラつきが多くなってたまたま伸びる方に傾いたということでしょうか。
友達紹介は順調そのもの
年末年始にアクセス減少があるとはいえ、友達紹介は順調そのものです。
2017年12月の友達紹介人数は過去最高の215人でしたし、今月(2018年1月)も1/9の時点で57人です。
前回期間の同時期より若干紹介ペースが鈍っていますが十分満足できる範囲内です。
2017年10月以降は月150人超で安定してきているので当サイトの評価もだいぶ復活してきたのかなという感じがします。
検索順位について
「お小遣いサイト」がダウン
最高で6位まで上がった「お小遣いサイト」という単独キーワードですが、12月以降は一転して下落傾向にあります。
トップページは特にいじっていない(バナーの張替え等だけしかしていない)ので原因がよく分かりません。
もしかしたら前回モッピークエスト系の記事を一斉に削除したことが関係しているのかもしれません。
1つ1つの記事は特に価値のない内容ですがその数が多過ぎた(600超)せいで検索順位に影響が出てしまった可能性があるような気がします。
ただ、もともと最高でも6位だったこともあり「お小遣いサイト」というキーワード経由のアクセスはほとんどなかったので現状ではアクセス数そのものには大きく響いていません。
検索順位の急激な下落について
特に今回の期間に限った話ではありませんが、ときどきものすごい勢いで検索順位が落ちることがあります。
例えば、ライフメディアの記事は、夏の大幅リニューアルに合わせて記事を刷新した後は10位台前半(2ページ目)に位置していたのに11月後半から40~50位前後まで急落してしまいました。
11月の時点では当サイトの更新を再開してから既に半年以上が経過していましたし記事の内容もできるだけ最新に保つように割と頻繁に更新していましたのでサボりが原因ではないはずです。
また、検索エンジンは相対評価なので他のサイト(例えば陸マイラー系のブログなど)がライバルとして多数出現したのかなとも思いましたが、実際に検索してみてもそのようなサイト群が見つかることもありませんでした。
ということで、順位下落の原因が見当もつきません。
このように適度に更新しているにも関わらず急激に検索順位が下落する記事が当サイトにはいくつかあって結構頭を悩ませているところです。
情報が古くなった記事がズルズルと落ちていくのは妥当だと思いますし納得できるのですが・・・
記事が古くても検索順位が落ちないサイトがあるのは何故か?
かと思えば、更新日が非常に古い(1年以上前など)にも関わらず上位に表示され続けているサイトがあったりするのでもう意味が分かりません。
更新日が古くても有益な記事であるなら理解できるのですが、そういう記事に限ってあまりにも古過ぎて既に存在しないコンテンツや制度について解説しているなど現状と全く噛み合っていないことが多々あります。
もう完全に100%愚痴なのですが、せっせと更新して可能な限り最新状態を保ってる当サイトの記事は順位が低く、年単位で更新していない記事が上位表示を継続しているという状況には非常に悶々としてしまいます。
以前ちょっと触れたことがある通り検索エンジンには「アクセスさえ集まれば検索順位が上がる」という側面があるので、おそらくは過去に一度上位表示されたことにより
- 上位表示される
- アクセスが集まる
- アクセスが集まったので当該サイトの評価が上がる
- 上位表示される
- アクセスが集まる
- アクセスが集まったので当該サイトの評価が上がる
- 上位表示される
- 以下同
の無限ループが発生しているのだと思われます。
もちろん検索エンジンにはこれ以外の評価軸があるはずなので話はここまで単純ではありません。
しかし、役に立たない記事でも上位表示されている現状を考えると検索順位決定のプロセスにおいて「アクセスが集まる」のウェイトはかなり大きいように感じます。
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