掲題の通り、ポイントサイトのcolleee(コリー)にて1つの広告を利用した後にポイントが二重に付与される珍事が発生しました。
その顛末や運営とのやりとりなどについて記事にしたいと思います。
目次
ポイントが二重付与された件
colleee(コリー)は2017年末に「予想ネット」からリニューアルして誕生したポイントサイトです。
リニューアルに伴って無料コンテンツが廃止された代わりに高額案件が掲載される頻度が上がっており利用価値が増し続けています。
そして、高額案件の一つとして2017年12月に「ネスカフェバリスタi」が掲載されて話題になりました(なったと思います)。
ネスカフェバリスタiは「3回の定期購入で10,000円以上を稼げる」という神案件だったので私も即申込み(2017年12月中旬)をし、2018年2月上旬に無事ポイントが付与されました。
その後、3回目の購入も完了したのでそろそろ解約しようかなと思っていたところ、以下の通り何故か再びネスカフェバリスタiのポイントが加算されてしまいました。
ネスカフェバリスタiの広告は1人1回しか利用できないですし、そもそも私は1回しか申込みをしていないので運営のミスによる付与で間違いないでしょう。
運営に問い合わせをしてみた
誤って付与されたポイントとはいえ一度貰ったものなので運営に修正される前にポイント交換してしまおうかなとちょっと考えました。
しかし、後日返還請求を受けても嫌なので素直に運営に報告することとしました(2/20)。
問い合わせ本文
■「ネスカフェバリスタi」のポイント二重付与について
ネスカフェバリスタi(https://colleee.net/programs/3623)の広告を2017年12月13日に申込みをした後、2018年2月5日と同2月19日の2回に渡って各150,000ptが加算されました(= 計300,000pt)。
私自身、同広告へ一度しか申込みをしていませんので2回目(2月19日)のポイント付与は誤りではないでしょうか?
お手数ですがご確認をお願いいたします。
なお、colleee(コリー)への問い合わせ方法等は以下の記事をご参照下さい。
即日修正された
そしたら、回答が行われる前に即日(2/20)ポイントの修正が実施されました。
上記の画像の通り、「ポイント調整」という名目でした。
ポイント交換以外でマイナスが記載されることは通常あり得ないはずなので非常に珍しい記載内容だと思います。
なお、このとき合わせて友達紹介ページの「今月のお友達獲得ポイント」も大幅な減額となりました。
30万ポイントが減額になっていたので私の友達の中にも誤ってポイント付与・修正された方が2名いたということですね。
運営からの回答は翌日
問い合わせ当日(2/20)は上記の修正が行われただけで特に運営からは音沙汰がなかったのですが、翌日(2/21)に回答がありました。
前回の問い合わせ(2017年12月)や予想ネット時代の問い合わせ(2017年夏頃)には未だに回答がないこと(そして多分今後も回答は期待できないこと)を考えると今回は極めて迅速な対応でした。
回答メールは公開禁止とのことなのでここには掲載しませんが、
- 一部の会員へ重複してポイント付与が付与されたこと
- 重複分のポイントは2/20に修正したこと
が記載されていました。
おそらくですが私が問い合わせた当日中に運営は問い合わせ本文には目を通していたものの、当日中は当該の現象の調査や対応に追われていて回答どころではなかったために回答が翌日にズレ込んだという感じだと思われます。
まとめ
以上が今回のポイント二重付与事件の顛末です。
「広告を利用したのにポイントが付かない」という事件はよく耳にしますし私も何度か経験があります(もちろん最終的には付与されています)が、今回のような「1件の広告で二重にポイントが付与される」という事件は今までに聞いたことがありません。
単に非常にレアな現象で遭遇する人が滅多にいないから今まで見聞きすることがなかったのか、ユーザーにとってはオイシイ事件なので表に出てこないだけ(実は頻発しているがこっそりポイント交換している人が多い等)なのかはよく分かりません。
ただ、ポイントサイトの利用歴が長くなってくると色々なことがあってちょっと面白いなと感じているところです。
また、colleee(コリー)は予想ネット時代も含めて問い合わせをしても回答がないことが2回あったのですが一応問い合わせをしたら内容自体は運営がしっかり確認しているということも把握できたのでその点もある意味収穫だったのかなと思います。
ネスカフェバリスタiは現在も掲載中!
ところで、2018年2月下旬現在もネスカフェバリスタiの広告は掲載されています。
記事内で述べた通り、「3回の定期購入で10,000円以上を稼げる」という神案件なので興味がある人は是非申込みをしてみて下さい(詳細は上記の記事を参照)。
過去に同広告が掲載されたときよりも申込みのペースが鈍っているのか掲載期間が長くなってきているようですが、過去の場合と同様におそらく一定数以上の申込みがあったらその時点で打ち止めになると思いますので悩んでいるなら急いだ方が良いと思います。
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