i2iポイント「Gポイントへの交換で1.5%増量」キャンペーンが残念な理由

ポイントサイトi2iポイントでは、8/1からポイント交換先にGポイントが追加されました。

それに伴ってi2iポイントからGポイントへ交換すると1.5%増量するキャンペーンが実施中です。

しかし、残念なことに当キャンペーンを有効活用することは困難です。

以下、キャンペーンの詳細とキャンペーンの活用が難しい理由について解説します。

目次

「Gポイントへの交換で1.5%増量」キャンペーンの詳細

i2iポイント「Gポイントへの交換で1.5%増量」キャンペーン

キャンペーン期間

キャンペーン期間は

  • 開始 : 2018年08月01日(水) 11:00
  • 開始 : 2018年08月31日(金) 23:59

の1ヶ月間です。

キャンペーン内容

上記のキャンペーン期間中にi2iポイントからGポイントへ交換すると1.5%増量します(付与時期は9月下旬頃)。

具体的には「期間中にポイント交換が完了して受け取ったGポイント」が増量対象となります。

例えば、期間中に10,000円分のGポイントを受け取ったら10,000円分が増量対象ですが、8/31にポイント交換申請をして9/1以降にGポイントの受け取りが完了した分については増量対象にはなりません。

ポイント交換申請からGポイントへの交換完了までは5営業日以内(通常時)です。

なお、交換回数や増量対象の上限は特に設けられていません。

当キャンペーンが残念な理由

1.5%増量は悪くない

まず、大前提としてGポイントへ交換することで1.5%増量となるキャンペーンの内容自体は悪くありません。

増量幅はそれほど大きいとは言えませんが無条件(= ただ単に交換するだけでOK)で増量しますし、交換回数や増量対象のポイント数に制限がなく交換すればするほど受け取れるGポイント数が増えるからです。

Gポイントの手数料が高すぎる

しかし、Gポイントから各交換先への交換手数料が高すぎる(交換額の5%~)ことが当キャンペーンのメリットを全て吹き飛ばしてしまっています。

Gポイントのポイント交換手数料

例 : Amazonギフト券は手数料5%

例えば

  • 1,000円分のポイント交換 : 手数料50円
  • 10,000円分のポイント交換 : 手数料500円

といった感じで高額な手数料を要求されるためGポイントの使い勝手はすこぶる悪いのです。

このようにせっかく増量した1.5%を加味しても手数料のせいで収支がマイナスになってしまうことが当キャンペーンが残念な理由です。

手数料還元はあるが・・・

一応、「指定の広告を利用すれば手数料が後日還元される」という救済措置は用意されています。

Gポイントの手数料還元

以前、私が楽天銀行にポイント交換した際の手数料(5%)の還元

しかし「後日還元」という点が非常に曲者であり、このせいでGポイントのアカウントには常に中途半端なポイント数が残り続けてしまって今後継続的にGポイントを利用するつもりでなければ還元分は結局無駄になってしまいますし、非常に気持ち悪いです。

そもそもGポイントを使うくらいならドットマネー(1.0%増)やPeX(1.5%増)を優先利用した方が良いという問題もあります。

手数料無料の交換先はあるが・・・

また、Gポイントには手数料無料の交換先もいくつかあります。

Gポイントのポイント交換手数料

例 : iTunesコードは手数料無料

とはいえ、手数料無料の交換先を見つけるのが大変(もしくは面倒)なくらいには数が少なく大抵の交換先は手数料必須であるため、当キャンペーンを手数料無料の交換先と組み合わせて活用するにしてもそれなりに骨が折れると思います。

1.5%増量のためにそこまで労力をかける必要があるかどうか、と言われたら微妙ではないでしょうか(少なくとも私はやりません)。

まとめ

ということで、当キャンペーンは当サイトではあまりオススメしません。

そもそも、i2iポイントではGポイントと同じくポイント合算サイトであるドットマネーPeXに交換しても1~1.5%増量します。

i2iポイントはドットマネーとPeXに交換しても1~1.5%増量する

なので、無理にGポイントに交換するくらいなら最初からドットマネーかPeXのどちらかを利用すれば良いと思います。


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