ポイントサイトの無料モニター案件は複数サイトで申し込みOK(テンタメを除く)

ポイントサイトの(無料)モニター案件については当サイトでも何度も取り上げており、その度に「複数サイトでの同一案件への申し込みは厳禁!」と念押しをしてきた過去があります。

しかし、最近になってモニター案件によっては複数サイトで同一案件に申し込みをしても良いということを知りましたので、その点をまとめたいと思います。

目次

モニター案件の種類

まず、モニターには以下の二種類があります。

どちらも購入金額の数十~100%分のポイントが還元されるという点は共通していますが、それぞれ全くの別物ですのできちんと区別する必要があります。

テンタメ

おそらく最も有名なのは「テンタメ」ではないでしょうか。

株式会社ドゥ・ハウスが運営しており、本家本元の「テンタメ」というモニターサイトも存在しますが集客のために各ポイントサイトにも掲載をしているのだと思われます。

テンタメのモニター案件には「テンタメ」というロゴや文言が分かりやすい位置に表示されているため、ひと目で判断できると思います。

「テンタメ」のロゴ(ちょびリッチのモニター)

テンタメのロゴ(ちょびリッチのモニター)

「テンタメ」の文言

「テンタメ」の文言

テンタメに関しては、同一案件を複数サイトで申し込みをすることは禁止されています。

案件の注意事項を見れば一目瞭然ですが、禁止である旨が明示されていますので絶対にやってはいけません。

テンタメのモニター案件の注意事項より

テンタメのモニター案件の注意事項より

これは、レシート1枚を複数サイトで使い回す場合だけでなく、サイトごとに異なるレシートを用意する(例えば、3サイトで申し込みをしたら3回購入する)ような場合も同じく禁止です。

注意事項に記載の通り、最悪アカウント停止となる危険性すらありますので、目先の利益に惑わされないようにしましょう。

ただし、抽選型のモニターにおいて「ポイントサイトAで落選したのでポイントサイトBで再度申込みをする」という行為は禁止されていません。

落選が続いて「ポイントサイトA → ポイントサイトB → ポイントサイトC → …」という感じではしごしたとしても、最終的に当選した時点でストップすれば問題ないということですので覚えておくと便利なルール・テクニックだと思います。

テンタメを利用できるサイト

テンタメへの申込みをできるポイントサイト等は以下の通りです(2017年7月現在)。

その他のコンテンツの稼ぎやすさは広告の還元率等も考慮するとちょびリッチ・モッピーあたりを利用するのがオススメです。

ちょびリッチだと後述の「各サイトのモニター」も併用できるのでより便利だと思います。

各サイトのモニター

各サイトのモニターは、パッとみただけではサイトのモニターなのかテンタメなのか分かりにくいですが、案件のページを開いたときなどに「テンタメ」のロゴや文言が一切なければ各サイトのモニター案件であると判断して良いです。

例えば、ちょびリッチでは

  • ちょびリッチモニター(リアル通販モニター) : ちょびリッチのモニター
  • ちょびリッチ × テンタメ(店舗購入モニター) : テンタメのモニター

という感じです。

ポイントサイトのモニター案件は複数サイトで申し込みOK(テンタメを除く)

これらのモニター案件は株式会社ROIが運営している「ファンくる」というモニターサイトのシステムを利用しています。

テンタメのケースと同様、集客目的でポイントサイトにも掲載をしているのだと思われます。

こちらの株式会社ROIのモニター案件に関しては、同一のモニター案件が複数サイトで同時に募集されている場合に並行して申し込みをしても全く問題ありません。

実際、運営に問い合わせをしてみたところ複数申し込みOKとの回答がありましたので間違いありません。

ポイントサイトのモニター案件は複数サイトで申し込みOK(テンタメを除く)

ただし、1つのレシートを複数サイトで使い回すのはNGです。

この場合、複数サイトで申し込みをしても1回分の報酬しか支払われないため、残りの分は強制的に自腹となってしまいます。

複数サイトで申し込みをするときは、例えば3サイトで申し込みをするなら商品を3回購入して(または3回お店を利用して)3枚の別々のレシートを用意しなければならないので注意が必要です。

モニターを利用できるサイト

株式会社ROIのシステムのモニターへ申込みをできるポイントサイト等は以下の通りです(2017年7月現在)。

テンタメも利用可能なちょびリッチが便利ですが、複数サイトから申込み可能であることを考えると「複数申し込みしたい分だけ」複数のポイントサイトを利用することになるでしょう。

なお、何故かポイントインカムの「トクモニ」だけは他サイトで100%還元のモニターが95%還元になるので注意が必要です。

複数サイト申し込みの活用方法

テンタメではないモニター(株式会社ROIのシステム)は、上記のサイトを併用することで同一案件への複数申し込みを行うことが可能です。

100%ポイント還元が行われる無料モニターであっても財布的には収支がプラマイゼロになってしまうため無料モニター案件に複数申し込みする意味は全くないように思えますが、実は以下のようなメリットがあります。

商品が沢山手に入る

モニター案件にはお菓子やお酒といった食料品や衣服の防虫剤などの消耗品が登場することが多々あります。

従って、複数サイトで申し込みをすればそれらの商品を割引価格もしくは無料で沢山手に入れることができるため、非常にお得なのです。

もちろん、不必要な商品を購入する意味は全くありませんので確実に自分で消費できる商品が案件になっているときに限られるのですが、意外と多様な商品が案件になることが多いので結構活用できる方法だと思います。

私の場合はビールやチューハイといったアルコール類をよく狙っています。

カードのポイント稼ぎ

また、支払いの際にクレジットカードで決済するとポイント稼ぎにも役立ちます。

複数サイトで申込み不可であるテンタメの案件1件だけだと商品代金はたかが知れているためカードで支払ったときに還元されるポイント数は全然大したことありません。

しかし、複数サイトで申込み可能な案件に片っ端から参加すると決済の合計金額が増えるため、クレジットカードのポイントがそこそこ貯まるというメリットがあります。

また、最近では電子マネーで支払いを行うと還元を受けられることも多いので、そのような決済方法を用いるのも良いと思います。

私の場合はJALのクレジットカードと電子マネーのWAONを併用して、

  1. JALカードでWAONをチャージする(100円で1マイルが貯まる)
  2. WAONで商品代金を支払う(200円で1マイルが貯まる)

という方法でJALマイルの二重取りを行っています。

まとめ

個人的なことを思い返してみると、「モニターの同一案件は1つのサイトでしか申し込みをできない。」という勘違いがあったことによってかなりの機会損失があったように思います。

例えばビール4本を購入する案件などはよく利用していましたが、これを複数サイトで申し込んでいれば完全無料で大量に手に入れることができた上に、商品代金も数千円になったはずなのでJALマイル稼ぎも捗ったはずだからです。

今後は良さ気な案件があったら積極的に複数申し込みを行っていくつもりです。

ちなみに、複数サイトへの申し込みで難点があるとしたら、

  • 近所に指定店舗(チェーン)が少ないときは商品を購入するのが難しくなる
  • 商品を購入するためにいくつもの店舗を回ると無駄が多い

といったところでしょうか。

その辺は、一店舗で商品を確保できなければ諦めるとか、二店舗までなら許容するといった自分なりの基準を設けておく必要があるでしょう。

いずれにしても、複数サイトで申し込みをするメリットは大きいですので、良い案件が出たときはとりあえず片っ端から申し込みをしておいて、商品を確保できなければ後でキャンセルをするのが良いと思います。


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