ポイントサイトのモッピーではVISAプリペイドカードのPOINT WALLET VISA PREPAIDを発行すると
- 一部の広告利用後、最短5分でポイントが付与される優待ポイントが適用される
- ショッピング広告利用時の実質的なポイント還元率が増える
(「モッピーの還元 + カードの還元」となるため) - 残高チャージで新規登録キャンペーンの特典を獲得できる
(2018年9~10月のキャンペーン内容はこちらを参照)
といったメリットがあります。
これらのうち「優待ポイントの適用」は2018年10月31日(水) 15:00を持って終了することとなりました。
しかし、優待ポイントが終了してもその影響は皆無です。
当記事ではそのあたりの理由について解説していきます。
目次
優待ポイントとは?
通常、広告を利用してから実際にポイントが付与されるまでには時間がかかります。
広告によってその期間(承認期間)はまちまちで、早いものでは数日、遅いものだと2~3ヶ月かかるものもあったりします。
そういった今までの常識を打ち破り、「広告利用後に最短5分でポイント付与」されるようになる制度が優待ポイントです。
対象広告はショッピング系の広告の一部に限られている(無料会員登録などは対象外)ものの、ショッピング系の広告はポイント付与までに長い時間(2~3ヶ月)がかかってしまうことが多いためポイントが最短5分で貰えるという優待ポイント制度はユーザーにとって大きなメリットとなっています。
なお、「POINT WALLET VISA PREPAID」を所持していることが優待ポイント制度の適用条件であり、未所持のユーザーは対象外です。
優待ポイントの適用が終了しても影響がない理由
そんな優待ポイントが終了するということでユーザーにとっては一見すると悲報のように思えるかもしれませんが、実際のところ優待ポイントが終了しても特に影響はありません。
理由は、もともと優待ポイントがそれほど役に立つ制度ではなかったからです。
広告利用後に数ヶ月後にならないと付与されなったポイントが最短5分で貰えるという優待ポイントのコンセプトがユーザーにとって大きなメリットであることは紛れもない事実です。
しかし、優待ポイントの対象であるショッピング系の広告で獲得できる高々数十~数百ポイントといった小額なポイントを最短5分で貰ったとしても決して大喜びするほどのことではありません。
モッピーの運営には悪いですが、優待ポイントは「あったら嬉しいけれど、なくなっても特に問題がない」という何とも中途半端な制度だったというわけです。
「優待ポイント自体が微妙」ということは以前に記事にしたことがありますので興味あれば以下の記事もご参照下さい。
ショッピン広告のポイント還元は残るのでご安心を!
話は変わりますが、今回終了するのはあくまでも「優待ポイント」のみとなっています。
お知らせにも記載されているようにショッピング時にPOINT WALLET VISA PREPAIDで支払いをすることで発生するポイント還元については今後も継続予定なので安心して下さい。
例えば、Amazonで買い物をするときにPOINT WALLET VISA PREPAIDを利用すると2.0%のポイント還元があります。(2018年10月現在)
今後もガンガン活用していきましょう。
まとめ
記事中の述べた通り、優待ポイントが終了することによる影響は特にありません。
いちユーザーとしては役に立たない制度を継続されるよりもサッサと終了した上で今までそれに割いていたリソースをサービス向上に注力してくれる方が嬉しいので、今回のモッピーの判断は英断だと思っています。
コメント