GetMoney!(ゲットマネー)のポイント交換方法とオススメ交換先

ゲットマネーは2008年にサービスを開始したポイントサイトです。

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大手のポイントサイトに比べると運営歴の長さの割にはあまり勢いが感じられないのですが、たまに超高額な広告(特にFX口座開設に多い)が掲載されているので決して外せない重要なポイントサイトの一つだと言えます。

それ故にポイント交換の機会もそこそこ多いと思いますので、以下でゲットマネーのオススメ交換先などを解説していきます。

目次

ゲットマネーのポイント交換先

ポイント交換先は大きく以下の4種類に分けることができ、交換時のレートは現金換算で「1円/10ポイント」です。

なお、後述の通り、初回のポイント交換の際は現金以外へ交換することはできません。

電子マネー

電子マネー(というか、ポイント合算サイト)の交換先は以下通りです。

電子マネーへのポイント交換
交換先最低交換Pt交換単位交換予定日交換レート手数料
交換前交換後
ドットマネー5,000Pt5,000Pt約4営業日5,000Pt500マネー無料
PeX5,000Pt5,000Pt約4営業日5,000Pt5,000PeXポイント無料
ネットマイル5,000Pt5,000Pt約4営業日5,000Pt1,000マイル無料

一応3つの交換先がありますがこの中ではドットマネーひとつあれば十分だと思いますし、ゲットマネーの交換先全体と比較してもドットマネー一択だと思います(詳細は後述)。

PeXも利便性は高いもののドットマネーと比較すると分が悪いです。

NetMile(ネットマイル)は基本的に選択肢になり得ない交換先なので空気です。

ギフト券

ギフト券への交換先は以下の通りです。

ギフト券へのポイント交換
交換先最低交換Pt交換単位交換予定日交換レート手数料
交換前交換後
Amazonギフト券5,000Pt5,000Pt約4営業日5,000Pt500円分無料
iTunesギフトコード5,000Pt5,000Pt約4営業日5,000Pt500円分無料
nanacoギフト5,000Pt5,000Pt約4営業日5,000Pt500円分無料
EdyギフトID5,000Pt5,000Pt約4営業日5,000Pt500円分無料

Amazonギフト券・iTunesギフトコードという有名どころはありますが、全体的に種類が少ないです。

ただ、ドットマネーを経由することで多様なギフト券を選べるようになるので特に問題ありません。

Amazonギフト券とiTunesギフトコードが欲しい場合でも一旦ドットマネーを経由する方が交換レートがお得なので直接交換はオススメしません。

現金

現金への交換の際に指定できる金融機関は以下の通りです。

現金へのポイント交換
金融機関最低交換Pt交換単位交換予定日交換レート手数料
交換前交換後
楽天銀行5,000Pt10pt約4営業日5,000Pt500円無料
ジャパンネット銀行10,000Pt10pt約4営業日10,000Pt1,000円無料
住信SBIネット銀行5,000Pt10pt約4営業日5,000Pt500円無料
ゆうちょ銀行10,000Pt10pt約4営業日10,000Pt1,000円無料
その他の金融期間10,000Pt10pt約4営業日10,000Pt1,000円無料

任意の金融機関を指定して換金することができます。

ただ、楽天銀行と住信SBIネット銀行以外は最低交換額が1,000円からなのでちょっとハードルが高いです。

ちなみに、以前は現金へ交換する際は所持ポイントの全て(端数を除く)を一括で交換しなければならないというルールがあったのですが、現在は最低交換額を超えていれば10ポイント(1円)単位で換金できるようになっています。

その他 : GetMoney!ポイント募金

1ポイントを0.1円として募金すると各種団体へ寄付が行われます。

寄付先の団体を指定することはできないようですが、過去の募金の実績は以下の通りです。

  • 熊本地震災害義援金
  • ジャパンハート活動支援募金
  • 東日本大震災義援金
  • ナムジャイプロジェクト(タイ洪水被災者支援)

例外的に寄付のみ最低交換額が100ポイント(10円)からとなっています。

ゲットマネーのオススメ交換先は?

ドットマネー一択

ゲットマネーのポイント交換先は基本的にドットマネー一択です。

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というのも、ドットマネーには

  • 「ゲットマネー → ドットマネー」の交換手数料が無料
  • 「ドットマネー → 各交換先」の交換手数料が無料
  • ゲットマネーはギフト券・電子マネー・各種ポイントなどの交換先が豊富
  • ドットマネーへ交換するだけで数%増量するキャンペーンが実施されることがある
    (キャンペーン情報はドットマネーの公式ブログで確認できます)

といった特徴があり、ドットマネー経由でのポイント交換はドットマネーの上位互換となっているからです。

一応、一旦ドットマネーを経由することで最終的な交換が完了するまでの日数が少し長くなるという問題は発生しますが、せいぜい数日延びる程度なので十分に許容できるレベルだと思います。

従って、寄付がしたいときや「ゲットマネーから直接換金すると5%増量!」のようなキャンペーンが開催されるとき(見たことありませんが今後もないとは言えません)以外はドットマネーへポイント交換すれば間違いありません。

初回交換は現金のみ

ただし、ゲットマネーで初めてポイント交換を行うときは現金以外を選ぶことができません。

初回に現金以外へ交換しようとすると「初回ポイント交換制限」というメッセージが表示されます。

初回に現金以外へ交換しようとすると「初回ポイント交換制限」というメッセージが表示されます。

これは、ゲットマネー登録時には本人確認審査が必要ないことから銀行への現金の振込みをもって本人確認としているからだと思われます。

銀行の口座を持っているということは口座開設時には公的な書類をもとに銀行が確実に本人確認を行っていることを意味しますので、ゲットマネーはその点を利用しているというわけです。

現金以外へのポイント交換は2回目以降でなければ不可能なので覚えておきましょう。

ゲットマネーのポイント交換の方法・手順

ゲットマネーにログインした後、ヘッダー部分の「ポイント交換」をクリックします。

GetMoney!(ゲットマネー)のポイント交換の方法

ポイント交換先の一覧が表示されますので、その中から交換先を選択して「ポイントを交換する」をクリックします。

ここでは、例として「楽天銀行」を選択します。

GetMoney!(ゲットマネー)のポイント交換の方法

交換可能額が表示されますので確認します。

GetMoney!(ゲットマネー)のポイント交換の方法

銀行の「支店番号」と「口座番号」を入力して「この内容で申請する」をクリックします。

このとき、「口座名義」はゲットマネーに登録した氏名が予め表示されており変更できませんので、振込先に本人以外の口座を指定することはできません。

GetMoney!(ゲットマネー)のポイント交換の方法

確認のダイアログが表示されますので「OK」をクリックします。

GetMoney!(ゲットマネー)のポイント交換の方法

ページが切り替わり、「ポイント交換手続き完了」というメッセージが表示されたらポイント交換申請は完了です。

GetMoney!(ゲットマネー)のポイント交換の方法

ゲットマネーからメールも届きますのでそちらも確認しておきましょう。

通帳の摘要欄は”インフォニア(カ”

ゲットマネーから直接換金する場合、口座への振込が行われると通帳の摘要欄には「インフォニア(カ」と記載されます。

GetMoney!(ゲットマネー)のポイント交換の方法

これは、ゲットマネーを運営しているのがインフォニア株式会社だからです。

ちょっと分かりにくいのですが、「ゲットマネー」と記載されるわけではないので注意が必要です。

なお、現金への換金は約4営業日必要とのことでしたが、実際に口座へ入金されるまでには1営業日しかかかりませんでした。

予想以上に早かったですが、毎回こんなに短時間で入金されるのかどうかは不明です。

ポイント交換後は「毎日1,000円 × 5名様」に参加しよう

ゲットマネーにおいて、ポイント交換と切っても切れない関係にあるのが「毎日1,000円 × 5名様(ver.5)」というゲームです。

というのも参加条件が

  • (過去に一度でも)ポイント交換をしたことがある方 : 2口
  • 30日以内にポイント交換を行った方 : 3口

のようにポイント交換に関連付けられているからです。

前者の枠は実質的にゲットマネーのほぼ全ての会員が対象となるので参加者が多く当選はほとんど見込めませんが、後者の枠は参加者が少なく狙い目なので参加条件を満たした後は毎日忘れずにエントリーするようにしましょう。

後者の枠へ継続的に参加するためにはFX口座開設などで稼いだ大量のポイントを少しずつ小出しにポイント交換していくのが良いと思います。

まとめ

ゲットマネーのポイント交換先は特別悪いということはないのですが、ドットマネーが優秀過ぎるので他の交換先の出る幕がまずありません。

ただ、逆に言えば何も考えずにドットマネーへポイント交換しておけばOKということでもあり無駄に頭を悩ませずに済むというメリットもあります。

そういう意味では「ドットマネー一強」の現状はゲットマネーの使いやすさに貢献していると言えるかもしれません。

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