商品モニターサイトの「レシポ」とポイントタウンのちょびリッチ・ポイントタウンのコラボがスタートしました。
レシポはもともと結構便利なサービスでしたが、今回のコラボによって使いやすさが向上しましたのでその点について解説していきたいと思います。
目次
「レシポ!」とは?
その前に、レシポについて簡単に解説します。
レシポは指定の商品のレシートを撮影してアップロードするとポイントが貯まる実店舗購入型の商品モニターサイトで、還元ポイントは1つの商品につき数十円~数百円分(購入金額に対する割合としては10%程度から100%までと様々)という具合に幅が大きいのが特徴です。
レシート送ると超おトク。圧倒的な特売サイト レシポ!(公式サイト)
100%還元の商品はあまり多くないため「商品を無料で購入できる」サービスではなく「商品を少しお得に購入できる」サービスであると言えます。
実店舗購入型のモニターといえば100%還元の商品が多いテンタメが有名であり、一見すると見劣りする印象を受けるかもしれませんが、レシポには
- 食品・飲料・アルコール類が大半なので利用しやすい
- 「豆腐」・「乳製品」・「野菜」など、該当するものなら何でもOKの案件がある
- 100%還元ではない(= 無料ではない)案件が多いので応募枠が埋まりにくく参加しやすい
- 案件によっては1人で複数個購入しても良い
といったテンタメとは異なる特徴があるので、そもそもテンタメとは似て非なるサービスだと認識すべきです。
その他、詳しくは以前書いた以下のレシポに関する記事をご覧下さい。
ポイントサイトとのコラボによるメリット
今回、ちょびリッチ・ポイントタウンとコラボしたことにより、以下のようなメリット生まれてよりレシポを使いやすくなりました。
ポイント交換しやすくなった
一番大きいのはポイント交換をしやすくなった点だと思います。
というのも、ポイントサイトであるちょびリッチとポイントタウンにはポイントを稼ぐ手段が豊富に揃っているため、例えば
- レシポ + 広告利用(通販サイトでの買い物等)
- レシポ + 無料ゲーム
のように複数のコンテンツを併用してポイントを稼ぐことで簡単に最低交換ポイントを超えることができるからです。
例えレシポの利用頻度が低かったとしてもレシポで稼いだポイントを無駄なくポイント交換することができるというメリットは非常に大きいです。
一方で、レシポ公式サイトにおいては案件応募以外にポイントを稼ぐ手段は用意されていないのでポイント交換をするためには沢山の案件に応募してポイントを貯め続けなければならず、ポイント交換へのハードルは以外と高かったと言えます。
レシポユーザーの中には、本来はお得に買物するためにレシポを利用しているはずなのにいつの間にかポイント交換をするためにレシポを利用することになっていた、という本末転倒な経験をしたことがある方は少なくないはずです。
ポイントの有効期限が延びた
また、レシポ公式サイトのポイント交換へのハードルが高い理由としては有効期限が180日しかないという点も挙げられます。
ポイントを稼ぐ手段が案件への応募しかないのにすぐに有効期限になってしまうのですから、当然ではないでしょうか。
一方で、以下の通りちょびリッチとポイントサイトのポイント有効期限は事実上存在しないに等しいです。
ちょびリッチのポイント有効期限
獲得いただいたポイント自体に有効期限はありません。
ただし、最後のポイント獲得から1年以上ポイント獲得がない場合は、ポイント失効として、抹消処理が行われます。http://chobirich.info/help/detail.php?a_id=38
ポイントタウンのポイント有効期限
ポイントタウンで取得されたポイントの有効期限は、会員様が最後にポイントを取得した日より12ヶ月でございます。
毎日ポイントを獲得されますと、有効期限も日々更新されますので、お忘れになりませぬようお願いいたします。http://support.pointtown.com/faq/ポイントの有効期限を教えてください/
何らかの方法でたまにポイントを稼ぐだけでポイントを保持し続けることができるので、目ぼしい案件が掲載されたときにだけ応募したとしてもポイント失効する危険性は皆無となりました。
ポイントサイトは案件数が少ない?
ただし、レシポとポイントサイトのコラボはメリットばかりではありません。
レシポ公式サイトとちょびリッチ・ポイントタウンのレシポのページに掲載されている案件を比較すると、公式サイトに掲載されている案件数の方が圧倒的に多いです。
というか、レシポ公式サイトの案件数が多いというよりはむしろちょびリッチとポイントタウンに掲載されている案件が異常に少なくたったの2件しかありません。
コラボ開始直後だからまだ対応ができていないだけなのか、公式サイトとちょびリッチ・ポイントタウンとの差別化を図るためにわざと案件数を少なくしているのかは分かりませんが、例えばモッピーとitsmon(いつもん)のコラボのケースでは常に公式サイトよりもモッピーの案件数の方が少ないですので、レシポとちょびリッチ・ポイントタウンについても同様である可能性が高いです。
ちょびリッチとポイントタウン、どちらがオススメ?
上記の用にレシポとちょびリッチ・ポイントタウンのコラボにはデメリットも存在しますが、いままでよりもレシポを利用しやすくなったのは事実です。
従って、両サイトに良い案件が掲載されたら積極的に狙っていくのが良いと思います。
ただ、そのときに問題となるのが「ちょびリッチとポイントタウンのどちらで応募するのが良いのか?」という点ですが、ポイント合算サイトの.money(ドットマネー)へポイント交換することができるちょびリッチを優先することをオススメします。
.moneyへ交換できる利点はいくつかありますが、ちょびリッチから.moneyへ交換するときに数%の増量ボーナス(月により1~5%程度で変動)が付くという点が大きな理由です。
例えば増量ボーナスが3%のときに1,000円分のポイントを交換すると1,030円分に増えるという感じです。
金額的には微々たるものの、ポイントタウンにはない利点なのでちょびリッチの方が有利であることは明らかだと思います。
まとめ
私自身も以前はレシポをたびたび利用しており何度かポイント交換をしたことがあるのですが、当記事でも述べたようにポイント交換までのハードルが地味に高いという点がネックとなって気が付いたら自然と利用しなくなってしまっていました。
しかし、今回のコラボによりポイント交換や有効期限に関する心配は全て消し飛びましたので、今後は良い案件があったら積極的に利用していきたいと考えています。
ただ、現状だと案件数が少ないという欠点があるため、公式サイトと同じ内容で掲載して欲しいとは言いませんがもう少し充実させてくれると嬉しい限りですね。
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