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「100%以上バック」がなくなってる?
100%ポイント還元といえば文字通り「購入代金の100%をポイントで還元してくれる」という広告であり、ポイントサイトユーザーとしては当然知っているコンテンツだと思います。
ハピタスにおける100%ポイント還元は「100%以上バック」というメニューから探すことができましたが、最近ハピタスを開いてみたところ「100%以上バック」のが綺麗さっぱり消えてしまっていました。
現在では「50%以上バック」しか残っておらず、何か寂しい感じです。
実際の広告を他サイトと比較
ハピタスから100%以上還元の広告が消え去ったことに気が付いたきっかけは、他サイトで100%ポイント還元として利用したことのある広告がハピタスでは90%ポイントバックになっているのを見たからです。
具体的には上記の「5合瓶の焼酎 × 2本」の広告です。
この広告がハピタスで90%ポイントバックになった後に、「もしかして、(自分が)申し込みをした後に還元率が下がったのかな?」と思って他サイトの同じ広告を調べてみましたが、他サイトでは軒並み100%ポイント還元のままでした。
従って、ハピタスの還元率だけが下がっていると考えて間違いなさそうです。
100%ポイントバックがなくなった理由は?
Pollet(ポレット)のせい
100%ポイントバックが消えてしまった理由として一番考えられるのはPollet(ポレット)です。
ポレットは月に30万円分のポイントまでチャージできるVisaプリペイドカードなので、ポイント交換上限が3万円までだったハピタスにおいては実質的に交換上限の緩和を意味しており、ハピ友ポイントなどにより毎月3万円を超えるポイントを稼いでいるユーザーにとっては嬉しいサプライズとなりました。
私自身も昨年の時点で毎月3万円オーバーを達成していたので有効活用させてもらっています。
しかし、実質的な交換上限が増えたということはその分だけハピタス側の持ち出しも増えたということであり、収益を圧迫していることは間違いありません。
その圧迫分を取り戻すために100%ポイントバックを廃止にしたと考えるのは極々自然な話ではないでしょうか。
ちなみに、ポレットに関する記事は以下の通りです。
- ハピタスのポレット(Pollet)とFX口座開設で効率良く稼ぐ方法
- Visaプリペイドカード「Pollet(ポレット)」が使えるお店と使えないお店
- Pollet(ポレット)がポイントインカムと提携したけどあまりメリットがない件
友達紹介キャンペーンのやり過ぎ
また、昨年度のハピタスの友達紹介キャンペーンはかなりの大盤振る舞いが続いていました。
「昨年の」とは言っても私がハピタスの友達紹介制度を利用し始めたのが昨年2月からなのでそれ以前のことは知らないのですが、少なくとも去年は「1人を紹介する度に、紹介した側・された側の双方に1,000pt(1,000円)をプレゼント!」といった内容のキャンペーンが頻繁に行われておりもの凄く羽振りが良かったです。
どのくらい頻繁だったかと言うとキャンペーンをやっていない期間の方が短かったくらいです。
私はこのキャンペーンのおかげで沢山の友達紹介を成立させることができて毎月3万円以上を稼げるようになったのでアレコレ言うもの若干憚られますが、「他サイトだと1人を紹介する度に紹介した側が300~500円を貰える」程度なのに、「双方に1,000円ずつ」のハピタスはどう考えてもやりすぎです。
双方お得であれば友達紹介を行なうブログなどが増えるので会員数増加には効果的だと思われるものの、1,000円目当てにほとんど広告を利用しないユーザーも増えるはずなので会員数増加に見合っただけの利益が上がっているのかは不明です。
むしろ、ポレットと同様に収益を圧迫している可能性さえあり得ますので、100ポイントバックが廃止になった理由としてはあり得るのではないかと思います。
まとめ
実際の運営の中身がどのようになっているのかは分かりませんので100%ポイントバックがなくなった理由については全て私の妄想です。
しかし、当たらずといえども遠からずではないでしょうか。
ハピタスのメリットは
- 高ポイント・高還元率
- 友達紹介制度が稼ぎやすい(ハピ友ポイントの対象外広告がない)
という2点だと思っています。
この2点があるからこそハピタスを利用する意味がありますし、逆にこの2点がなくなってしまったらただの平凡なポイントサイトに成り下がっていますのでハピタスを利用する意味は皆無となってしまいます。
ポイントサイト業界は競争が激しいのでコンテンツやルールの変更などを繰り返してライバルと競り合っていかなければならないのでしょうが、強みを失うような変更だけはしないで欲しいです。
例えば、ポレットの「ひと月の交換上限30万円」のせいで報酬額・率が低下するようなら交換上限を10万円に下げるなどの対策を行ってでも上記の2点を死守してくれることを望みます。
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